【夫婦・離婚に徳するお話】離婚協議書公正証書離婚届


離婚届は、

離婚協議書や、公正証書ができてから、

が基本。


公正証書は、

離婚協議書をベースに作るのが、

基本。


つまり、


貴方が離婚後、不安なことを、全て、リストアップし、それらを漏れなく書いた、「離婚協議書」を作り、


その後、

その離婚協議書をベースにした「公正証書」を作り、


それらが終わってから、

「離婚届」。

 


でないと、相手は、貴方を誤魔化し、逃げる。 

 

 

ちなみに、「離婚届を出してから、公正証書を作った方が、公正証書の効果が出る」なんて理論、これまで、聞いたことがないし、少なくとも、その理論が妥当だなどは、聞いたことがない。

 

ただ、上記のプロセスでは、先程の私の離婚プロセスから外れ、むしろ、離婚協議書・公正証書の内容に、漏れが生じやすくなるだろうと私は感じる。

 

おそらく、責任から逃げるための、相手の作戦ではなかろうか。

  

 

貴方は、離婚したい。でも、責任からは逃げたい人が、逃げられない作戦を、実行するべきなのである。


 

ちなみに、離婚が成立してから2年で、財産分与は、時効に。


慰謝料も、不倫などの事実を知ったなら、知った時から、3年で時効になってしまう。


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