【夫婦・離婚に徳するお話】お金で、貴方を従わせる男
ときどき見かけるのですが、貴方を「お金」でコントロールしようとする男性がいらっしゃいます。
●生活費
●婚姻費用
●養育費
など。
自分に都合の悪いとき、
自分に歯向かったとき、
自分がむしゃくしゃしたとき、
自分の思い通りにしたいとき、
お金を減らしたり、払わなかったりします。
反対に、貴方が従ったら、増やしたり…。
要するに、貴方にとって、お金は死活問題。
ましてや、お子さんを抱えていたら、なおさらです。
だから、これを「カード」にして、「お金が欲しければ、俺に従え！」と言っているわけですね。
ゆえに、金額をコントロールをしたいがため、こういうタイプの男は、「毎月●万円」という取り決めから、そもそも“逃げる”傾向があります。
まあ、なんということでしょう。
しかし、その場合、まずは、貴方も相手の「弱点」を分析しましょう。
そして、そこを突く。
ただ、弱点がわかったとしても、“弱点の突き方”は、慎重に考えましょう。
あ、ちなみに、婚姻費用や養育費に関しては、裁判所を賢く使う手があります。
そこは、弁護士の先生に、法律相談してみましょう。
たとえば、調停とか。
つまり、別居合意書なり、離婚協議書なり、公正証書なり、調停調書なり、和解なり、判決なり、毎月の金額を、まずは確定させる。
目標は、ここからです。
ちなみに、女性の場合は、これが、「子との離婚後の面会交流」になります。
ゆえに、離婚後、「養育費未払い」と「面会交流不履行」の問題があるのかもしれませんね。
しかし、親同士の“感情”に巻き込まれるのは、いつも子供達です。…さて、それは、いかがなものでしょうか。
少々きついい方をすれば、失礼ながら、それは、親の「エゴ」かもしれません。
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