【夫婦・離婚に徳するお話】養育費
養育費とは、子どもの監護や教育のために必要な費用。
簡単に言えば、未成年のお子様が、社会人として自立するよう、育てるための費用です。
監護権をもつ、お子様を手元で育てられる方が、監護権を持たない方から、受け取ります。
金額は「毎月いくら」とすることが多いです。支払いは「子が18歳になるまで」とすることが多いでしょうか。但し、最近は、「大学卒業まで」などとするケースも多いです。
ちなみに、金額ですが、原則、互いに合意できれば、いくらでも離婚協議書・公正証書に書けます。
しかし、後々のトラブルを防ぐため、下記の「養育費算定表」にあまり外れない金額が無難でしょう。
そのほか、別に、学費などの「教育費」について定めることも、相手方が合意なされば、可能です。
養育費を金融機関へ振り込ませる場合には、そのときの交通費・手数料なども問題となりえます。どちらが負担するか。細かいようですが、これもトラブルの原因の一つ。決めておきましょう。
なお、養育費の取り決めをし、公正証書を作成する場合。
要件を満たせば、公正証書を作成する際にかかる本人費用を、行政より、一部、補助してもらえます。
↓
【夫婦・離婚に徳するお話】
お読みいただきありがとうございます。
ご興味を持たれた方は、お気軽にDMでお問い合わせ(無料)ください。
オンライン通話等での全国対応も可能です。
夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
📍行政書士法人エド・ヴォン 東京オフィス
📞TEL: 090-8306-6741
詳細はウェブサイトをご覧ください。
🔗
https://divorce-support-watanabe.jimdofree.com
夫婦にとって有益な情報を、日々投稿しております。…フォローもよろしくお願いいたします😊