【夫婦・離婚に徳するお話】サインから逃げる人

契約書あるあるですが、サインから逃げる方がいらっしゃいます。



ここでいうサインとは、「署名捺印」ですね。



すなわち、自分の名前を手書きして、印を押すこと。



なぜ、したがらないのか。



おそらく、

また、するかもしれない。

また、やりたい。

約束をするのが、プレッシャー。

約束をするのが、不安。

などがありそうです。  



簡単に言えば、「もう絶対にやらない」という自信が、100%でないのではないでしょうか。



いざという時、「あれ、そんなこと言ったっけ?」がいえるような、逃げ道を作っておきたい。



だから、サインが必要な、契約書や誓約書から、逃げるわけです。



しかし、だからこそ、サインは求めるべき。これは、相手の「決意」のレベルを知るためのテストとも言えましょう。


【夫婦・離婚に徳するお話】

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夫婦問題研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)

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