【夫婦・離婚に徳するお話】恋愛・結婚しない、若者たち

最近、恋愛や結婚をしない若者が多いそうです。

また、キーワードは、「時間」、「自由」、「自分のライフスタイル」、「異性より同性といたい」、「冒険したくない」…。

思うに、「相手に気をつかうくらいなら、相手から傷つくことをされるなら、一人がいいや」なのでしょうか。

一人が「楽」。

もちろん、それも、その方が選ぶ、人生。

ただ、そんな「一人好き」にだって、「老い」は、いずれくるでしょう。

その時、「ひとり」の経験のみだったことを、本当に、後悔なさらないでしょうか。

そもそも、「人に恋をする」や「人を愛する」の“経験”は、尊いものでしょう。

私は、実は、「気が合うパートナーを、どう見つけるられるか」が、ポイントだと思っています。

婚活アプリ、もよいでしょうが、目で見えるデータ、いわゆる「スペック」だけ考えては、残念ながら、失敗する可能性があります。

「お金」や「職業」より、むしろ、「気が合う」か…。

ますます、こういう時代です。

なお、これに、「婚前契約」が活用できるのは、ご存じでしょうか？

私の場合、「婚前契約」において、「家事」や、「育児」、「財産管理」、「コミュニケーション」などの「結婚後、夫婦生活に望むこと」を、お相手と、調整していただきます。

「契約を結ぶ」、ともなれば、相手も、「本性」でお話なさるでしょう。「え、家事はさ…」とか。

その際、貴方と相手は、互いに調整できるのか…。

これも、「気が合うか」を知る材料となるでしょう。

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【夫婦に徳するお話】

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夫婦問題研究家・離婚行政書士渡邉康明 (東京都行政書士会所属)

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