ブログネタ:子供の頃好きだった場所
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私が子供の頃に住んでいたところは、まだまだ整地が済んだだけの新興住宅地で、ホント自転車にも乗れない幼い頃にはまだ地面も未舗装で、アスファルトの厚みを考慮した下水口が道の真ん中に出っ張ってました。←これをジャンプ台にして自転車で飛んでた少し年上のおにーさんが羨ましかったさ。
そんな地域なので、空地には土管(コンクリートの筒)がゴロゴロ置いてあったり、新築用の建材がパレット(木の台)に置いてあったりしました。
子供の秘密基地を作る材料には事欠かなかったなぁ。
今考えると、思いっ切り大人の仕事の邪魔をしてますが。
中でも好きだったのは、直径1mくらいあったのかな、記憶が定かじゃないけど、太い土管です。
1本の長さは5mあるのかな? 子供目線なのでサイズは定かじゃないですが、当時は「ここを自分の家にしてもいい」くらいに思ってた。←無理です。
別に宝物を持ち込んだりした記憶はないのだけど(よその物だとわかってたのかも?)友達2・3人で悪巧み(笑)の相談をしたり、ひとりで空想の世界に浸ってたり。
雨が降っても家に帰らねぇ(爆)
親はそういう遊び場を知ってるのかどうか、完全放牧状態でした。どこの親も。
崩れた砂山(コンクリート用?)に埋まる子がありーの、コンクリートブロックの中に通す鉄棒を腿にぶっ刺す子がありーの(←3・4段積んであるブロックを平均台代わりにして遊ぶ)、事故も多かったです。放牧だから親も口では「危ないから近寄るな」と言ってもそれ程深刻じゃない。
子供も、「怪我をするヤツがどん臭い」と思ってた節もなきにしもあらず。
さすがに数人同じ事故があったからか、コンクリートブロックから露出している鉄棒は、曲げるか空き缶をかぶせるかしてましたけどね、大人が。
今はそういう広大な空地(○○町がいくつもできるサイズ)が既にないから、こんな遊び場も不可能でしょうね。
それに『子供は大切』な世情だから、怪我をしない環境に作られてる。
甘やかしすぎだから付け上がるんだよ。
そのまま大人になっても『使えねーヤツ』のまま。
ネタから話が逸れてしもーた。