さて、昨日の記事の続きを書きたいと思います。
約20年ぶりに剣道の大会に出場した私は、個人戦であたる上段の選手に勝つべく、道場の先生に対策を聞き出し、何とかあがいてみようと思ったわけです。
その対策とは「前に出る」と「右に回る」だったわけですが、「右に回る」はいいとして、「前に出る」のはかなり勇気が必要でした。ヘタにでると、上段から面を打たれそうだったからです。
ところが、上段ていうのは近間(近い距離)よりも遠間(遠い距離)の方が打ちやすいんですね。自分が前に出ると近間になって、打ちにくくなるんです。だからこそ、前に出て近間に持っていくという作戦になるわけです。
その作戦が功を奏し、私は何度か面を打たれましたが、不十分な打ちとなったので、一本を取られずに済みました。
そして自分が狙ったのは左の小手、逆洞、面返し面。ところが、どれも普段はあんまりやらない技なので、切れが悪く一本にはなりません。それでも相手をけん制する効果はあった様子。
やや膠着気味の試合展開となり、気がつくと、時間切れで延長戦となったのでした。体力は消耗し、息も苦しく、「延長戦はしんどいなあ」という気持ちでした。
でも、せっかくここまで来たら、勝ちたいなあ...という気持ちが漠然と生じていました。ただし、それは執着ではなく、頭の考えだけでもなく、気持ちが身体にダイレクトに伝わったような感じでした(今にして思えば。)。
そして延長開始。意識がもうろうとしてきていたので、あまり良く覚えていないのですが、相手も自分も疲れていたと思います。特に自分はハアハアゼエゼエと言っていました。
それを見たせいなのか、相手が面を打ってきます。やばい!よけなきゃ!と必死に防ぐ自分。
なんとかかわしたぞ、よし!。と思ったその瞬間、相手の面に隙が見えたのです。
チャンスだ!とばかりに思いきり面を打ちこんだら、「ボコッ」という音がなりました。
ん? 今の、けっこういい感じで打ちこめたんじゃないか?と思っていたら、赤旗が3本上がったのです。
そう、赤旗は自分の面打ちを支持する旗です。無事に一本となり、延長戦を私が制する事が出来たのでした。
やったー!と内心叫んでおりました。奇跡が起きた!とも思いましたよ。ここ最近では一番嬉しかったですね。上段対策を授けて下さった先生も、驚いていました。まさか勝つとは思っていなかったのでしょう。(自分も思っていなかったです。勝ちたかったけど)
さてここでテーマに戻りまして、やる気やモチベーションが上がるヒントに行きたいと思います。
上段の相手に奇跡的に?勝利した私はどうなったか? モチベーションが上がったんですねー。それもかなりの割合で。
その上段の相手のことしか考えていなかったのですが、次の相手の試合を見て、よっしゃ次も勝ってやる!などと思っておりました。嬉しかったし、欲も出たのでしょう。その結果、次の試合も勝つことが出来たのです(今度は二本勝ち!。)。
その1にも書きましたが、私の感情は大きく動いておりました。団体戦で負けた、悔しい!。個人戦で上段の相手に勝った、嬉しい!。
そして意志や意欲も大きく変わりました。最初は、まあのんびりやろうとか思っていたのに、よっしゃ、勝とう!という意志になったのですから。
すなわち、モチベーションが上がるには、感情を刺激し、それを前向きな意志へと繋げていけば良いのです。そうすれば、やる気が自然と出るわけなんです。
なんだ、当たり前の話しじゃないかですって? いやいや、そうでもないと思いますよ。
ちょっと長くなりましたので、もう少し詳しい話は、また次回にしようと思います。
約20年ぶりに剣道の大会に出場した私は、個人戦であたる上段の選手に勝つべく、道場の先生に対策を聞き出し、何とかあがいてみようと思ったわけです。
その対策とは「前に出る」と「右に回る」だったわけですが、「右に回る」はいいとして、「前に出る」のはかなり勇気が必要でした。ヘタにでると、上段から面を打たれそうだったからです。
ところが、上段ていうのは近間(近い距離)よりも遠間(遠い距離)の方が打ちやすいんですね。自分が前に出ると近間になって、打ちにくくなるんです。だからこそ、前に出て近間に持っていくという作戦になるわけです。
その作戦が功を奏し、私は何度か面を打たれましたが、不十分な打ちとなったので、一本を取られずに済みました。
そして自分が狙ったのは左の小手、逆洞、面返し面。ところが、どれも普段はあんまりやらない技なので、切れが悪く一本にはなりません。それでも相手をけん制する効果はあった様子。
やや膠着気味の試合展開となり、気がつくと、時間切れで延長戦となったのでした。体力は消耗し、息も苦しく、「延長戦はしんどいなあ」という気持ちでした。
でも、せっかくここまで来たら、勝ちたいなあ...という気持ちが漠然と生じていました。ただし、それは執着ではなく、頭の考えだけでもなく、気持ちが身体にダイレクトに伝わったような感じでした(今にして思えば。)。
そして延長開始。意識がもうろうとしてきていたので、あまり良く覚えていないのですが、相手も自分も疲れていたと思います。特に自分はハアハアゼエゼエと言っていました。
それを見たせいなのか、相手が面を打ってきます。やばい!よけなきゃ!と必死に防ぐ自分。
なんとかかわしたぞ、よし!。と思ったその瞬間、相手の面に隙が見えたのです。
チャンスだ!とばかりに思いきり面を打ちこんだら、「ボコッ」という音がなりました。
ん? 今の、けっこういい感じで打ちこめたんじゃないか?と思っていたら、赤旗が3本上がったのです。
そう、赤旗は自分の面打ちを支持する旗です。無事に一本となり、延長戦を私が制する事が出来たのでした。
やったー!と内心叫んでおりました。奇跡が起きた!とも思いましたよ。ここ最近では一番嬉しかったですね。上段対策を授けて下さった先生も、驚いていました。まさか勝つとは思っていなかったのでしょう。(自分も思っていなかったです。勝ちたかったけど)
さてここでテーマに戻りまして、やる気やモチベーションが上がるヒントに行きたいと思います。
上段の相手に奇跡的に?勝利した私はどうなったか? モチベーションが上がったんですねー。それもかなりの割合で。
その上段の相手のことしか考えていなかったのですが、次の相手の試合を見て、よっしゃ次も勝ってやる!などと思っておりました。嬉しかったし、欲も出たのでしょう。その結果、次の試合も勝つことが出来たのです(今度は二本勝ち!。)。
その1にも書きましたが、私の感情は大きく動いておりました。団体戦で負けた、悔しい!。個人戦で上段の相手に勝った、嬉しい!。
そして意志や意欲も大きく変わりました。最初は、まあのんびりやろうとか思っていたのに、よっしゃ、勝とう!という意志になったのですから。
すなわち、モチベーションが上がるには、感情を刺激し、それを前向きな意志へと繋げていけば良いのです。そうすれば、やる気が自然と出るわけなんです。
なんだ、当たり前の話しじゃないかですって? いやいや、そうでもないと思いますよ。
ちょっと長くなりましたので、もう少し詳しい話は、また次回にしようと思います。