さて前回までのお話は...

社内の人間関係で悩んでいた時、私はその人間関係をダイレクトに解決しようとはしませんでした。

人間関係よりも目の前の仕事に集中し、業績を上げ、結果として人間関係も楽になったと書きました。

ダイレクトな解決とは?

ズバリ、関係の悪くなった相手と話し合い、自分の何が悪かったかを確認し、必要に応じて謝る。悪かった点は改めると約束する。そんな感じでしょうね。

完全に自分に責任がある、こっちに原因があると、自覚しているならそれで良いかもしれません。

しかし、その時の自分はある意味、いわれのないことで悪者にされていると思っていました。

もちろん、自分にも責任や原因があったのですが...当時は被害者意識が強かったのです。

話し合っているうちに、

意見が食い違って、相手を責めたり、衝突したり、しかねません。

すると、なおさら悪口や悪い評判が増えていくかもしれません。

実際、ムリに話し合ったら返って不完全燃焼になり、関係改善どころか悪化したなんてこともありました。

ですので、リスクは避けるべく、そういった正面からガチで向き合うのは回避しました。

そんな中でも、人間関係において自分なりに配慮したこと、気を付けた事や、やったことがありました。

それは...

1)あいさつ
単純に、自分からきちんと元気良く、丁寧にあいさつをすること、です。あいさつを無視されることは、社会人生活ではあまり無いでしょう。向こうもあいさつを返してきます。最初はお互い機械的であっても、ちょっとずつですが、印象が改善していくようになります。

2)相手の嫌がることをしない
これはもう、読んで字のごとしです。但し、相手の嫌がっていることが何かを探る必要はあります。何かを頼んだり話をしたりした時の、相手の表情・雰囲気・姿勢を見ると何となくわかります。あるいは第三者にヒアリングしても良いかもしれません。

3)相手の望むことをなるべくやるようにする
これも、読んで字のごとしですね。また2)と同じく、相手の喜ぶことを探す必要があります。
 
※2)も3)も、一般論でわかることや自明のことが当然ありますので、それは取り入れてみましょう。

...なんだか、当たり前だという声が聞こえてきそうですね。

いやいや、当たり前じゃないですよ。

そもそも、1)~3)をやれていたら、さほど悪く思われることはないはず。

でもなぜか1)~3)の逆をいっていて、自分の印象を損ねることが多いのです。

なぜ1)~3)が有効なのか。なぜ1)~3)の逆をいってしまうのか。

その辺り、今後も書き続けていこうと思います。