前回の続きです。

昔、職場で悪口を言いふらされ、周囲の人達から責め立てられ、針のムシロとなりました。

そんな最悪の人間関係が、ふとしたきっかけで楽になっていきました。

ええー! きっかけって、そんなことかよ! と、言われるかもしれませんが...

社内の人間関係で苦しんでいた私は...

簡単に言って、目の前の仕事=お客さんへのサービスに集中するしかない!

...と、思ったのでした。それはある意味、逃避だったかもしれませんね。

だって社内の人間関係に向き合うと...

自分で自分に対してダメ出し攻撃。自己嫌悪の嵐。

周囲の人達への、燃え上がる憎しみ。
「てめえら、オレをこんな目に合わせやがって!!」と呪っていたかもしれません。

内面で湧き上がるマイナス感情に、何とか対抗しようとするもう一人の自分...

ネガティブな感情をとにかく押さえつけようとしたけど、効果ナシ。

そんな葛藤は深まるばかり。心も、気持ちも、苦しくなっていくばかり。

そんな状態にダイレクトに向き合い続けるのはムリ。

他の何かに焦点を切り替えて、人間関係に焦点を当てるのはやめよう。

そう思ったようなのです。

そして、目の前の仕事である、お客さんへのサービスに、とにかく集中してみました。

職場での人間関係は、簡単には改善出来ないだろうと思っていました。
(下手に手を打つと、返ってややこしくなると思っていました。)

それに対するやり残し感や、満了しない、モヤモヤした思い。

そんなモヤモヤを、目の前のお客さんとより良い関係を築き、実績を上げることで、 晴らしてしまおうと思っていたのかもしれません。

お客さんには、とにかく、より丁寧に対応して、サービスレベルも上げて、対応しようと。

つまり、社内での人間関係がうまく行かないのを、社外=お客さんとの関係を良くすることで、ウサ晴らししようと思ったわけです。

※こういうのを、心理学では「反抗的決断」と呼んだりしますね。

そうすることで、実際、職場での人間関係から目をそらすことが出来ました。

そしてお客さんとの関係は以前よりも良くなって行き、実績も上がっていきました。

結果的に、それがハマったのでした。

仕事を頑張って実績向上 → 自信を取り戻す → 周囲も一目置く → 気持ちが楽になる → 仕事を頑張って実績向上

時間的にはゆっくりですけど、このようなスパイラルに入っていったと思います。

すると面白いことに、社内の人間関係も楽になってきて、居心地も良くなって行きました。

社内の人間関係を良くしようと、特別に何かを手を打ったわけではないのに、結果として、そういった問題も改善されていったわけです。

しかし、自分の発言や印象、行動の中に人間関係悪化の種があったのは明らかでしたので、いくつか気を付けたことや、やったことがあります。

それについては、また次回に。