長所の見つけ方から転職を成功に導く専門家 高貝 浩也です。
続けようと思ってて、つい辞めてしまうことって、
ありませんか? 私の場合は、断酒です(^^;。

その日の朝「今日は絶対飲まねー」と決意します。
ランチで唐揚げ食べても、今日は飲まん!と確認。
夜になり奥さんから「焼き鳥買ったよ」とメール。
即、落城・・・(^^;
もしも戦国時代、籠城していたとして、
自分なら酒と肴の匂いが漂っただけで
投降していたことでしょう。

が、しかし!
仕事や会社を安易にすぐ辞めちゃうのは、
決してお勧めしませんよ。
先日、20代後半の男性の長所を見つける
セッションをやっていたんです。
その方は、駆け出しの整体師さんなんですが。
学生時代にバドミントンで体力や忍耐力を
身につけ、他のメンバーと積極的に話し合って
団体戦を勝ち抜くチームワークを身につけて。
バドミントンの技・スキルを磨く
=整体師の技・スキル向上に繋がる面があり
向上・成長が好きで、長所にもなってるいると。
そこで彼に、
体力・忍耐力・チームワーク力・向上心や
成長力が長所では?と伝えたんですが。
「確かにそうかもしれないですね。
今までほとんど意識してなかったけど、
自分の長所に気づけたかもしれません。」
おお、それは良かったです!と返したら。
「でも、実を言いますと・・・
今の仕事を、辞めようかと思っているんです。
もう3年間も頑張って来たんですが。」
うーん。なぜ、辞めようと思うんですか?
と聞いてみたら。
「高貝さんだから言えますが、ハッキリ言って
(上司である)院長とウマが合わないんです。
何を言っても否定される感じがして。」
否定されるって、具体的にどんな風に?
と聞いたら。
「集客の為に治療院のネット広告を出すとか、
もっと院内に植物を置くとか、提案しても、
オマエはまだ未熟なんだから腕を磨くことに
専念しろ!と言って全く聞かないんです」
それは確かに、辛いですねぇ。と返したら。
「治療を最初から最後まで通す経験を50人、
やることになっていて。今ちょうど半分位まで
来ましたが、これ以上やっても無駄かなと。」
次に、私から彼に質問しました。
治療しているときや、治療をした後は、
どんな感覚になるんですか? と。
「そうですね。お客様の身体がほぐれていく
感覚やレベルアップする実感があって面白いし、
お客さんに感謝されると嬉しいです。」
つまり彼は、
仕事にやりがいはあるんです。
なのに上司との人間関係が辛いから、
辞めたいと言ってるわけなんですね。
そして50人の治療経験を積むのも
辛くなって来ていると。半分まで来たのに。
モッタイナイ!ですね。

私は彼にこう伝えました。
あなたはバドミントン部で、もし指導者や
コーチとウマが合わなかったら、練習を
ずっと頑張っていても、大会が近づいても、
バドミントンを辞めようと思いますか?
そして、あなたがもし採用する側なら。
修行を途中で投げ出した人に期待して、
採用したいと思いますか?
・・・と話したら、彼はこう言いました。
「そっか、自分が甘かったですね。忍耐力が
長所なのに。そして3年間も治療の経験を
積み重ねて来たのに。辞めるの、止めます」
私もそれがいいと、賛成しました。
モッタイナイのは、明らかだし、しかも
途中で投げ出した記憶が残っちゃいます。
忍耐力という長所を捨て、途中で諦めた
という弱みを築いてしまうようなものです。
転職するかどうかという相談事例は
他にも色々ありまして、メルマガでは
更に掘り下げて、詳しく書いております。
