稽古場日誌/菜ノ香マカ | グワいま!

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ブレイズだかブレイドだかブレイブだか
全然覚えられない菜ノ香マカです。
(仮面ライダーの話です)


これは恒例の、今年は対策もされた魚建BOX
みんながアレコレ触れないように
出たのを食え!!と愛のある注意書き。

嬉しいお話をふたつします。

■全然オムニバスじゃない■
あらすじは読んで頂けましたか?
“新選組の日常を描く短編と新選組歴女たちの溺愛妄想が爆発するオムニバス舞台”

実は私はオムニバスが苦手です。
色んな話をされると心が途切れちゃいます。

そんな私が台本のページをめくると…
とってもオムニバスで
全然とってもオムニバスじゃない!?
断片的だったいくつもの話が大きなひとつの話へと繋がっている。

ある意味、最初から大きなひとつの物語であるよりもワクワクしちゃったのです♬

■配信がある■
子育て中の友人が多い私にとって、配信はそういう方に見てもらえる貴重な機会。
なので今回とっても嬉しいんです!
配信チケットは、公演時間中の生放送はもちろん、公演終了後も2週間はいつでも何度でも観劇することができます。

19:30なんて主婦のいちばん忙しい時間だし、仕事だってまだ残業中か、まぁ帰宅の電車の中ですよね大抵。
でも配信なら、例えば子供がお昼寝中、就寝前ののんびり中、通勤中や入浴中…いつでもどこでも観れるのです!途中まで観て中断して、また続きから観ることだってできます☆

配信なら観劇中「かわいいっ!好きっっ!!」といくらでも騒げるしね。現場と同じ、いえそれ以上に楽しめるのが配信です。

だから嬉しいのです。
時間を、距離を、タイミングを乗り越え、やっと楽しんで貰える日が来たよ!と。

配信は立派なひとつのコンテンツ。
劇場に来れない方が仕方なく選択するものではなく、積極的に選択していくべき未来のコンテンツです。そして、未来を今にする舞台が、ここにあります。

でっっっかい風呂敷広げちゃいました。

以上私の嬉しいお話でした。
私の嬉しいが皆さまにとっても嬉しいであれば、私の嬉しいはみっつになるのですが、いかがでしょうか?

先日の魔進戦隊キラメイジャーでこんな台詞がありました。
“たとえ演技でも、心を救えたら本物だよ”
私たちも誰かの本物でありますように。
本物のエンタメ、お楽しみに◡̈♥︎



グワィニャオン次回本公演
「刹那的な暮らしと丸腰の新選組 」
作・演出 西村太佑
2020年11月26日(木)〜29日(日)
於:シアターグリーン BIG TREE THEATER

【タイムテーブル】
2020年11月
26日(木)19:30
27日(金)19:30
28日(土)14:30/19:30
29日(日)15:00