こんにちは😃
温泉レポの続きです♨️
1泊目奥入瀬渓流温泉のレポはこちら
旅館をチェックアウトし、八甲田ゴールドラインをしばし走って、酸ヶ湯温泉到着🚗
くたびれてる看板💦
こちらが正面玄関です。
周りは見渡す限りの雪山。
さすが、酸ヶ湯ですね。
雪深い
これでもかなり溶けた方でしょうか?
ここの駐車場に車を止めて、バックカントリースキーなのか分かりませんが、スキー客も来てました。
入浴券を自販機で購入し、いざ、館内へ!
入り口で券を渡し、タオル(入浴券とセット)を受け取ります。
早速、ねぶたのお出迎え
こちらがヒバ千人風呂入口⇧
右側女性、左側男性脱衣所で、
真ん中に昔ながらの番台があります(今は番台さんいません)
見学はご遠慮くださいの看板があります。
入浴券買って入りましょう
中の様子は、酸ヶ湯温泉のHP見てくださいね
立派な総ヒバ造りの浴室。
特に天井がすごいので、ぜひ現物見て欲しい!
160畳の広さがあるとのことで、千人風呂という名前ですが、さすがに千人は入れないだろうな😅
混浴風呂としても有名な酸ヶ湯温泉は、300年の歴史があり、昔から湯治場として療養に使われてきました。
10日入れば万病に効果があると言われているそうです。
八甲田の山の中、美しい景色と美味しい空気で、1週間も滞在したらそれだけで元気になれそう😀
私たちは日帰りで利用しましたが、もちろん宿泊できます。昔ながらの湯治棟の他、一部リニューアルされてとても綺麗な旅館棟もあります。
本当は泊まりたかったんですけどね、、トイレ付きの部屋が満室だったので諦めました💦
旅館棟は早めの予約をオススメしますよ〜
泉質は酸性硫黄泉、phは驚異の1.8
秋田の玉川温泉に次ぐ強い酸性泉です。
館内には、温泉療養の相談にのってくれる看護師さんも常駐してるそうです。持病持ちの方にも安心ですね!
(成分が非常に濃いので、事前にしっかりと適応症、禁忌症の説明を読んでくださいね)
千人風呂の他に、男女別の玉の湯という内風呂もあります。
泉質は、千人風呂とほとんど同じだそうです。
混浴に抵抗がある方は、玉の湯だけでも
玉の湯は石鹸、シャンプーの使用OKです。
私たちもまず、玉の湯の方へ。
行ったのが早い時間でしたので、女湯は貸切状態でした
酸性硫黄泉と聞くと、刺激が強いのかな、と思いますが、個人的には、草津温泉より優しいと感じました
つい長く浸かりたくなる湯です♨️
あぶないあぶない💦
5分くらいで玉の湯を出て、次は千人風呂へ。
脱衣所に入ったら、誰も入ってない!
この時間、どうやら女性は私一人らしい..
先に千人風呂に入っていた夫から、「湯浴み着着た方がいいよ!」というLINEが。
迷ったけど、ちゃんと買っておきましたよ、湯浴み着。
女性の裸を狙う男性客が多いのも有名な酸ヶ湯温泉なので、1300円で湯浴み着購入しました。
地域クーポンで買えたので良かった
脱衣所を出るとすぐ下りの階段。
女性側脱衣所から湯船までは、2mくらいの高さの衝立が続いてます。
衝立のおかげで、男性客の目線はかわせますが、こちらからも浴室にどのくらいお客さんが入ってるのか見えません。
階段を降り切った先も衝立はありますが、数センチほど衝立に隙間があります。
ここから様子を見てねってこと?
しかし、ここは絶対通らないと先に行けないから、この隙間めっちゃ危ない。
奥からおじさんガッツリ見てるやん😱
こんだけ衝立立ててるなら、せめてこの隙間も、首から下を隠せるくらいの衝立立ててくれよ😥と思いながら通過。
すると衝立が二手に分かれております。
直進すれば、四分六分の湯、左に行けば、熱湯の方。
四分六分の湯の方へ行けば、湯船の中まで衝立があります。(男性側から一切見られず湯船に入れる)
熱湯の方へ行くと、湯船の横の通路に出るので、数歩歩かないと湯船に入れない。
湯浴み着着ない方は、熱湯入るのにはちょっと勇気いりますね。
しかし熱湯は、湯船の底から温泉が湧いているので、温泉好きなら入るべき湯船。
私は実は入らなかったんですよ熱湯。足元湧出なの忘れてた..😭
さらに度胸のある女性は、奥の方にある打たせ湯へどうぞ。ここは湯船がないので、見られ放題です😅
そもそも混浴なんて無理!という場合は、女性専用時間に入ることをオススメします。
朝と夜の8時〜9時、女性専用時間となります。
ただこの時間帯だと、日帰りより宿泊が良いですね💦
まぁ、混浴云々はともかく、めちゃくちゃ気持ちの良い湯なんですよ、ここ。
まず、入った瞬間に、肌ツルッツル✨
今まで入った温泉の中で、ダントツでツルツルになりました
これが温泉の力か!と改めて思わせられるくらい、とにかく泉質が素晴らしいです
多分、肌の角質を取ってくれる温泉なので、タオルで肌をゴシゴシ洗ってから入ると刺激を感じるかも..
玉の湯でシャワーで軽く流すか、掛け湯をして入るくらいがちょうど良いと思いました🙆
硫黄の香りですが、草津のようなそこまですごい匂いってわけではなく、ほのかな温泉の香り。
とはいえ上がった後、香りが肌に残ります。
翌日くらいまでは残ったかな〜
湯浴み着は、脱衣所の脱水機で脱水して、2泊目のホテルで完全に乾かして持ち帰って来ました。
不織布製なので乾きやすく、デザインも可愛いので、また他の温泉地でも使おうと思います
以上、酸ヶ湯温泉レポでした!