センター試験が終わりました。
今年は第一志望で「絶対国公立!」という生徒はいないので、
明日以降に出来具合を順番に聞いていこうと思います。
普段の2・3倍様々なことを雄弁にしゃべっていました。
6年間見てきて、あれほど話し続ける彼を見たことはそうはありません。
皆が帰った後、中根先生がポツリと
「Tがあれほど話すなんて驚きました」
「多分、緊張してるんだろうな。あれがTの防御反応なんだよ」と返すと、
「そうですね。同じようなことを思いました」
もうすぐ中根先生に働いてもらって3年になりますが、
本当に生徒の細かい所によく気付くようになっています。
そして私と考えが似てきました。
先日も中3のテスト範囲を眺めながら
「この範囲っておかしくないですか!?」と珍しく憤慨していましたが、
私も同じような意見をもっていたので、同意しました。
この点は明日のブログで書いていこうと思います。
昨日はその中根先生に夕方以降はバトンタッチして、
妻の誕生日祝いを家族でしていました。
1週間前に予測したように、北陸では驚くほど雪が降り、
九州の西部の冷え込みも近年まれにみる低温でした。
年配の方が「最近は大雪って言ったって、金沢や福井市内は雪がないからな~」と言いますが、
昭和に頻発した里雪型になって、都市部で雪が重なりました。
あちらの地域の受験生は大変だっただろうなと。
そして塾の周りも1cmほどの積雪で、2年連続で雪の中のセンターでした。
中根先生の娘さんも1歳を迎えて、このブログと同じように年を重ねていきます。
高3・中3が無事合格して、4月のワン学習塾祭りで顔を合わせられたらいいなと思いますね。