長男が毎朝新聞を読みたがるようになりました。
真っ先にプロ野球の各打者の成績を見たいらしいです。
ゲレーロのホームランが増えているか、福田のホームランが増えているか、
京田はヒットを何本打ったのか、いつの間にかドラゴンズファンになった彼は気になるようです。
(私は巨人ファン、妻はソフトバンクファンにも関わらず、彼はドラゴンズを応援している)
今朝は真っ先に巨人とDeNAの順位が変わったことを教えてくれました。
2・3日前からはその横に来る、白と黒の印が気になるようです。
上の方に続く「や」の文字にも、稀勢の里も、白鵬も、高安も、宇良もいない場所を、
「お相撲さんも大変なんだねぇ」と彼はつぶやきながら、難しい四股名が並ぶ星取表を眺めています。
私は彼に「北勝富士と阿武咲が、近々スターになるよ」と伝えています。
地味な二人が正代や御嶽海と競い合って、3年後の角界を支えてほしいです。
以前は私が独占していた新聞は、保育園に送った後にならないとゆっくり読めないようになりました。
私自身も記憶の中では、5・6歳の時から新聞を読んでいました。
本を読むことが特別好きでなかった私が、漢字コンクールで学年トップを取ったり、
文章を読むスピードが早かったりするのは、当時の習慣が根っこにあるのでしょう。
実は火曜日と水曜日は長男が、今日は次男が熱を出して保育園を休みました。
以前も書いたように、9月は時間に余裕がある時期なので、
思い切って午前中は子どもたちと家でゆっくり過ごし、昼前に実家に連れていき、
ご飯を食べてから塾に来るという日が3日続いています。
母に内緒でしまってある日記を読んできました。
6歳になって、巨人のファンになった息子は、篠塚の打率が気になる様子。
広島の北別府と川口と大野が強敵だ!などと、新聞を読んで独り言を言っている。
相撲では千代の富士や寺尾、維新力のような小兵が好きらしい。
8勝7敗とか、10勝5敗とかの並びで、合計が15になる数字の組み合わせを覚えたようだ。
まさに現在、目の前で行われていることがノートに書かれていました。
やっぱり親子なんですね(笑)
実は新聞を取るのを来夏で終えようと思っていました。
夏の甲子園を主催している新聞を購読しているので、第100回の大会が終わったら、
一区切りを付けようと思っていたのです。
しかしこの流れだと、それは延期ですね。
次男が10歳になるくらいまでは、やっぱり取り続けようかと思います。
時代遅れとか言われますが、子どもたちの学力教材だと思えば、
コスパも悪くないのかもしれませんね。