検査後すぐにステロイド静脈内投与され
セフェム系と追われる抗生物質も静脈内投与
これで数日様子を見るという方針であるとの説明。
コロナPCR2回目も陰性なのであるが
白血病罹患者が発熱で来院した場合
なんらかの得体の知れない感染症でよくわからないことも多いとのこと。
なので個室管理となった。
入院2日目にはほぼ回復し
首の辺りからの変な違和感も9割解消。
ステロイド、恐るべし。著効である!
ちょっと怖くなって担当となった後期研修医と思われる先生に
「GVHDの急性増悪時に使用した時と今回の量は同じなのかか?」と嫌な患者と自覚しつつ質問。
量は少なく、プレドニゾロン換算で20 mgとのこと。
少ないと言えば少ないが、それでも20か、、。
ということで早速翌日体重は1kg増。
まだ足はむくんではないが、夜眠れなくなった。
血圧は100だったのが130へ。
諸刃の剣である。
もともとベースラインのコルチゾール(副腎から出るステロイドホルモン)が正常以下どころか極めて低いので
何かストレスがかかった時にコルチゾールで対抗できずに具合が悪くなるよ、と主治医に脅されていたので
上記治療(ステロイドガツンと投与)は覚悟していたが。。。
上部の胸部あたりの痛みは心膜炎なのではないかと疑われているのだが
心膜液貯留は前からあるのだ。
CTで結構な感じで心膜液がどーんと写っているのが気になるらしい。
確かに最近不整脈が多かったからその説もあるかも知れない。
でも入院長引くのが嫌なので
自分でこっそり確認しようかと(笑)
続きはまた。