病院AM10時到着。

 

雨で9時台なのに首都高はそんなに混んでいないという拍子抜け。

 

眼科、歯科、血液内科、腹部超音波、ベナン吸入(最後追加でグロブリン点滴)というそこそこのラインナップである。

 

 

 

最近眼科ののれんを潜るのに腰がひけている。

 

目のGVHD(充血、ドライアイによる角膜損傷)のためパピロックというシクロスポリンの点眼薬1日3回の指示なのだが

 

点眼後にどろっとした透明のめやにのようなものが増えるので視界が悪くなり仕事に支障が出ることから

 

昼の点眼を意図的にさぼっている。

 

 

 

正直にそれを眼科医に言うと、とにかく刺せと言う。

 

夕方でもいいからとにかく刺せと。

 

医師というのは、医学からその人のQOLをあげることが目標なのではないの?

 

仕事をしたいから骨髄移植を即決したのに

 

やっと底から這い上がって社会復帰できた患者に

 

仕事に支障をきたす治療をガン推ししてくるあなた。

 

あなたの医師の仕事に支障をきたす何かを押しつけられたときにどう思いますか?

 

といいたかったが、そこはもちろん喉元で追い返してその場を立ち去った。

 

嫌な患者だなぁ、自覚あり(笑)

 

 

血液内科の主治医はそんなことは絶対に言わない。

 

通常の患者であれば感染リスクのあるクロの仕事も

 

仕事が生きがいのクロのQOLを考慮し容認してくれる人間性の高い人だ。

 

今日もほぼほぼ結果は変わらず。

 

いろんな慢性GVHD(肝臓、呼吸器、皮膚、目、口腔、、、、)はそこそこあるが、

 

プレドニゾロン、1日1回 1 mgという飲んでるか飲んでないかわからない微量wの用量を

 

さらに1日1回から隔日に減量することになった。




そしてなんとうちの主治医も


コロナ診療に駆り出されるそうだ。


だから今日すごく混んでたのかな。


都知事の指令で、出ないといけないんですよ、と。ただ、骨髄移植は数を減らさずまだできてるとな。


それにしても、血液内科の専門医まで診療休んでコロナに動員されるほどの医療ひっ迫なんだな、とコロナの影響を直に感じるのであった!

 

 

そうそう、あと今日は歯科の衛生士さんが初めての方だった。

 

お若い方で感じがとても良かったのでいろんな質問をしてしまった。

 

患者の医療者の印象は、数秒から数分で決まると言われている。

 

そこで「好印象」なのか「ちょっとやだな」と思うかで

 

そのあとの展開に大きく影響を与えるのである。

 

今日の衛生士の彼女は、初対面の印象◎で

 

今後も彼女は患者さんに慕われる衛生士として活躍するんだろうなぁと思うのであった。

 

 

 

最後に、IgGが500台だったのでグロブリンを補充。

 

さて明日から免疫満タンでがんばれるかな、ということで

 

終了は午後5時。

 

その後首都高混雑。。。

 

 

 

ま、このコースはデフォルトですが💦

 

今日はいい衛生士さんに会えたから気分よく帰宅できた。

 

ありがとう〜〜