ガッツ家庭教師・教務サポーターのHです。
最近はスマートフォン
を持っている生徒さんも増えてきました。
私の担当している生徒さん(高校生)も最近、スマートフォンを持つようになりました。そこで、スマートフォンを活用して宿題管理を始めてみました！！！
やり方はとっても簡単です
是非、実践してみてください。
１．宿題を日割りで出す
メールでのやりとりは毎日やることが大切だと思うので、管理しやすいように日割り
で宿題を出すようにしています。月間スケジュール表を使って提供しても良いですが、私は面倒くさいので、手元にある付箋に宿題を書き出して、日割りで提供します。
日にちは赤で書いてあります。メモなので、形式は気にする必要はありません。何でもOKです。
２．メールでやりとり
「宿題をやったら、写メして送ってね！」
とお願いします。生徒
も「分かりました
」と元気に答えてくれます。
とはいうものの、私の教え子は放っておくと宿題を出さないことが多いので、毎朝宿題を出すようにメールしています。こういうこまめさが大切です
また、メールで宿題を出せ出せ言っても、脅迫めいた
メールになってしまうので、あの手この手で文章作ってメールするのがコツです。
叱咤したり、励ましたり、一緒に悩んでみたり。先生の思いを伝えます
時には、自分の気持ちを吐露してみることも大切なかなか宿題も出してもらえず、メールも無視されがちだったので、自分の心境を伝えました。
指導翌日のメール。宿題への動機づけを図っています
３．宿題のやりとり
写メでも意外に鮮明に宿題の内容を読み取ることができます。基本、問題を書き写してくれないので、問題は予測して答えが合っているかを探ることになるのが少々やりづらいです。問題を書き写すことや問題のコピーをノートに貼ることをを生徒にお願いすると解決すると思いますが、私の教え子には今のところそこまで期待はできないです（＞＿＜）
ワークを写メしてもらいました。字は問題なく読めます。どこが分からないかも写メを見れば一目瞭然です
メールでアドバイスできることはすぐに行ないます
プリントアウトして、朱筆
を入れて、写真とって返信することもできますし、それを指導日に持って行って、指導に活かすこともできます。
宿題をやらないと困っている方には是非実践して欲しい指導の工夫です。
お互いにスマートフォンを持っていないとできない方法ですが、もしスマートフォンを持っているようであれば、是非実践してみてください。
＜編集後記＞
私の場合、今のところ100%とは言いませんが、80％くらいは宿題をやるようになりました
なにより現状がすぐに把握できることがすごく良いと感じています。
