【高校受験情報】岐阜工業高等専門学校入試説明会(2011年09月25日) | プロ家庭教師の勉強の教え方を大公開・ガッツ家庭教師

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岐阜高専(岐阜工業高等専門学校)の説明会に参加してきました。


初参加なので、
高専がどういうところなのかも知りたいと思い説明会に臨みました。


まず、説明してくれた方が非常に親切で、
質問にも気さくに応えてくれました。
この場を借りて、感謝申し上げます。


■概要
・5年間の技術者養成教育を行います!
・大学4年レベルの知識を5年間で習得させます!!
・半数が進学します!!
・就職求人倍率は17倍!圧倒的です!!
・部活動も活発、中にはインターハイに出場する部活もあります!!


まず、「大学4年レベルの知識を5年間で習得できる」ということ!
これ、私も大学で3年次編入の高専生を見てきましたが、本当と思います。
高校で習う数学、物理の知識は普通の大学生の方が上ですが、
実験レポートの作成能力、実験のオペレーション、高度な工学知識は、
普通の大学3年生と高専編入の学生を比べると、高専編入生が圧倒的でした。


で、大学3年次編入をする子の多くは、複数の大学に合格し、
どこに行くかを選んで進学するそうです。

求人倍率17倍は圧倒的です。
ちまたでは高卒の求人倍率は1倍を切っているのに。。。

この時代、下手に普通科の高校に行くのなら、
高専に行くのはオススメです。


■入試について
<推薦入試>
実施日:平成24年1月21日(土)

推薦は各学科定員40名のうち最大20名を取るそうです。
推薦基準は、2年内申と3年内申の合計が77以上、
または、生徒会など課外活動頑張ってたら73以上です。

推薦用件を越える人員が集まることはあったりなかったりらしいです。
(※前年は電子情報と建築で越えたそうです)

定員を超えた場合は、内申点を180点((2年内申+3年内申)*2)として、当日面接試験を27点として、
合計点数で合否判定します。

推薦で落ちてもそのまま一般入試が受験できます(受験料新たには不要)。


<一般入試>
実施日:平成24年2月19日(日)

内申点を270点((2年内申+3年内申)*3)、入試を400点として合否判定。
受験教科は、社会以外の4教科です。
足きりラインがあり、各教科の点数で平均点の50%以下の得点しか取れなかった場合は不合格となります。
会場は、彦根、名工大にもあり、滋賀県、愛知県、東濃の方にも配慮しています。
尚、特色化選抜との併願可能です。

試験の過去問は岐阜高専のHPに掲載されているので、是非チェックして下さい。
岐阜高専HP => http://www.gifu-nct.ac.jp/


<募集定員>
機械工学 40名 倍率2.52 合格者数42名
電気情報 40名 倍率3.20 合格者数42名
電子制御 40名 倍率1.96 合格者数42名
環境都市 40名 倍率2.00 合格者数42名
建築学  40名 倍率2.35 合格者数42名


■ボーダーライン
当日お話しがありましたが、伏せておきます。
もし詳細を聞きたい方は、当社までお問い合わせ下さい。
TEL: 0120-758-145

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