予告の記憶があり鑑賞してきました。


『彼女の好きなものは』


恋するリベラーチェ以来のゲイのお話


主人公とその年上の彼氏との絡みは濃厚で

ノンケの人には衝撃的かも。


そんな彼氏が居ても

偶然の出逢いから

BL好きな腐女子のヒロインと

付き合い始め

紆余曲折あり

カミングアウトする


正直、

主人公の苦しみを理解するのは

難しいけれど

周りの反応は理解できる気がする。


どんなに綺麗事を言っても

所詮は他人事


本当の理解者には

なり得ない。


結果、主人公は

学校を去り親友とヒロインとは

離れて行く。


大団円とはいかないが

主人公にはカミングアウトできて

気持ちが少しは晴れた感じ


現実をシニカルに描いているようで

何処かコミカルにもしていた作品でした。















p.s

ヒロインは

あれだけの大演説したくせに

結局、別れるとか

個人的にはあり得ない展開

ワガママ女に格落ちデス!















追伸

りょうへい君

脳天気なお馬鹿キャラでしたが

幼い頃の公園での出会いの回想シーンから

好感度、鰻登りです。

彼女が出来て主人公に自慢していたら

面白かったけど

皮肉屋になるので

その展開は無くしたのかも…