2023.03.15 ウクライナでの戦争は1年を越えた。いまだに膠着状態が続いているが、年初に決定された西側の最新式戦車が間もなく前線に投入される。中国はアメリカに偵察気球を飛ばして撃墜され、習近平が3選を果たして独裁状態。世界はさらにきな臭い感じになってる。日本ではガーシーが国会議員をクビになることがほぼ決まってN国党党首が辞任し、党名を政治家女子48党に変えて30歳の元子タレが党首になった。野球ではWBCが盛り上がって日本は予選を1位で通過。ルフィ強盗で体感治安は悪化している。
今年は1月にブログを更新してから2ヶ月半ぶりの更新になる。
この間、鉄道模型はちょっとお休みしてたんだけど、やめたわけではなく、息子のサッカーが忙しすぎてまとまった時間を確保できていないのが主な理由だ。
かと言って何もしないのはあれだから、1月からアシェットが発売を始めたWarhammer40000を毎週買ってフィギュアの製作塗装に明け暮れている。
塗料もコンスタントに付いてくるけど、塗装を完了するには圧倒的に足りてないのでショップに足繁く通ってもうすでに1万円以上使ってしまったのは嫁には内緒。
で、今回ブログを更新する気になったのは注文してた模型が届いたから。
3月9日に発送されて13日に到着という速さはFedExの実力だと思う。
送料や通関手数料は上がったしまったけど満足している。
使い古しの段ボールを箱状にした梱包だけど、元の段ボールが結構丈夫だし緩衝材も入っているので商品に破損はない。
このlippeのテープが貼られた箱が大好きだ!
さて、中身を確認しよう。
一昨年、Fleischmannから発表されたDB BR101のIC塗装だ。
直後にPICOが格安DCCsoundモデルを発表したのでキャンセルしようか悩んだけど、Fleischmannの101は持ってて損はないし、IC塗装も欲しかったのでそのまま購入することにした。
これでBR101はアナログ2輌、デジタルサウンド2輌になった。
後で商品番号を調べられるようここもアップ。
ヨーロッパの模型は商品番号だけで車種の情報が記載されてないのでしまうときに苦労する。
これはシルエットが印刷されてるのでわかりやすいけど、シルエットなしの箱もある。
真っ白なボディに赤いラインはまさにICそのものでボディ中央にはしっかり「IC」と書かれている。
今さらだけど、最近ヨーロッパ鉄道が日本でも人気なので軽く解説する。ICはヨーロッパ鉄道の列車種別の1つでInter Cityの略。主要都市を結ぶ特急列車だ。そして、これはドイツ鉄道のIC列車牽引に使われているBR101型機関車でドイツ鉄道の主力と言ってもいい。標準塗装は朱色っぽい鮮やかな赤だけど、IC客車の塗装に併せた塗装になったのがこれ。
持ってて損はない。
やや流線型のボディはヨーロッパ鉄道では標準のシルエット。この101は車輪がボディに隠れているのが特徴。
印刷も綺麗だし、造形も満足できる。
なんと言っても、かっこいい。
次はこれ。
SBB cargo Re620
Nスケールでこの機関車は長らくKATOしか出していない機関車で自分は初期塗装のグリーン、新塗装の赤、そしてこれと同じcargo塗装の3輌を所有している。
でも、KATOなので全部アナログなんだ。
一昨年KATOから再販されたこのcargo塗装をやっと買ったのに、去年Fleischmannから唐突に発売がアナウンスされて、当然DCC soundモデルもラインナップに登場した。
しばし悩んで予約するとすぐに発売されてビックリ。
ところが、lippeから印刷ミスがあるから工場に送り返したと連絡がきた。
日本のエルマートレインはそのまま販売していたのでどんな印刷ミスなのかと思ったけど、cargoの印刷が窓まで届いてなくて上の部分が切れていた。
そらがようやく工場から戻ってきて完璧な印刷になり今回届いたわけだ。
去年エルマーで買った人は印刷ミスのままの商品なのでかわいそうだ。
こちらも商品番号を記録しておく。
Fleischmannらしいディテールの細かさが目を引く。手すりやワイパーも別パーツが嵌め込まれているし、この塗装、発色も完璧だ。
かっこよすぎるだろ。
スポーク車輪もちゃんと再現されてるし、台車のモールドもニヤけちゃうぐらいビシビシだ。
今度KATOのと比較してみよう。
あ、この機関車はスイス連邦鉄道の古参機関車で、デビューからもう50年以上たってる。
スイスアルプスを登ることを目的に開発された高出力機関車で、デビュー当時は旅客用だったけど、後継のRe460がデビューして貨物専用機関車になっている。
とは言ってもヨーロッパでは貨物機が客車を牽引することも多々あるのでどっちを引いても様になる。
これはおまけで買ったnochのフィギュア。
サイドカーセットとでも言うのだろう。
左のサイドカーに犬が乗っているところがチャームポイントだ。
もひとつおまけのフィギュア。
キスしてるカップル3組。
欧米人はところ構わずキスしているのでヨーロッパのレイアウトには欠かすことができない演出と思って買ってみた。
久々に更新したけど、時間がないので内容は薄めになってしまった。
まぁ、勘弁してくれ。
お父さん業が忙しくてな。笑
ではまた!
「小さなヨーロッパと小さな鉄道」の歴史
↓
全ての始まり
https://gut.blog.ss-blog.jp/2010-09-01
サヨナラレイアウト
https://gut.blog.ss-blog.jp/2012-04-29
屋根裏ワンダーランドの始まり
https://gut.blog.ss-blog.jp/2016-06-13
屋根裏ワンダーランド製作記録