銀座松屋で行われているターシャ・テューダー展に行ってきました。
ターシャ•テューダーとは
(Tasha Tudor、1915年8月28日 - 2008年6月18日)はアメリカの絵本画家・挿絵画家・園芸家(ガーデナー)・人形作家である。
彼女の描く絵は「アメリカ人の心を表現する」絵と言われ、クリスマスカードや感謝祭、ホワイトハウスのポスターによく使われている。50歳代半ばよりバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め1800年代の農村の生活に学び、彼女の住む広大な庭で季節の花々を育て続けるライフ・スタイルは、日本でも注目を集めた。
私も全く知らなかったのですが朝、母がニュースでターシャ展が銀座松屋で行われていることを見て、すごくいいから見てくれば?と言われたので駆けつけました。
会場は大混雑でした。ターシャは自給自足で過ごし、家事の合間に絵を書いたり広大な庭のガーデニング、ドールハウス、洋服を作ったり。
その作品一つ一つがとにかく素晴らしい。
幼少のころ読んだローラインガルスワイルダーの大草原の小さな家を彷彿とするような世界。(福音館文庫のシリーズが挿絵も可愛くて好きだった。また買い揃えようかな。)
我々は便利なものに満ち溢れ電気水道ガスといったインフラの有り難みも感じることもなく当たり前のように使っている昨今、彼女の生き方にただただ感銘を受けました。
ターシャの名言がまた心に響きます。
名言集も出ているほどです。まさに今の私にズンっと来た言葉があったのですが、わすれてしまった。メモしておくべきだった。
展示を見て無性に絵本がほしくなりました。
会場にはターシャグッズなるものがたくさん売っていて全てが可愛い!しかしお高い。
書籍だけでもたくさん出ていて見ていてウットリします。少しずつ揃えたい。
ほっこりした気持ちになれていい展示会でした。
中高年のお客さんが多い印象でした。
職場が銀座なのですが、よくおばさま同士の女子会なのでしょうか?おしゃれをして銀座を闊歩していく姿をたくさん見ますが羨ましいです。
優雅だなあ。お子さんも手が離れて、これから好きなことに時間もお金も費やすことができる。。いいなぁ。自分の十年後、こういうおばさまになっていたいものです。ただしハンリューにハマる婆にはなりたくない。
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