何次面接まであるのだろう | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

妊娠陽性後の話です。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

自分以外の人の妊娠だったら

 

まぁまぁいいHCGの数値で陽性だったなら、後は産むだけだね。

 

 

 

心拍確認できたら、確実だね。

 

 

 

とか思っていたけど

 

 

他人の妊娠と

 

自分の妊娠じゃ、全然違う。

 

 

 

先週6Wで心拍は確認できた。

 

ひとつの壁はクリアできたはずなのに、次の週の診察まで不安は拭えない。

 

 

 

「心拍、見えないですね・・」

 

 

「赤ちゃんの成長が止まってますね・・・」

 

 

そんなこと言われたらどうしようか。

 

 

少しずつ、出産した場合の産後のことや

 

息子にきょうだいができたら、どんな風になるんだろうとか

 

イメージするようになったのに

 

 

急にハシゴを外されないか不安だ。

 

 

 

つわりで吐くこともあるが、常に気分が悪いわけではない。

 

 

そうなると不安になってくる。

 

 

気分が悪くなると、気分が悪くなることに感謝するくらいだ。

 

 

でも結局は、何があっても受け入れるしかないんだよなぁ・・という結論になる。

 

 


そして、先日の7W0Dの診察。

 

もはやHCGは先週から測らなくなったし

 

今回から胎嚢ではなく、赤ちゃんの頭からお尻までの計測に切り替わった。

 

 

CRL 10.7mm

 

 

えっ

 

 

先週測れないくらいだったのに、1週間でかなり成長してくれていた。

 

成長水準は基準の中に入っている。

 

 

 

 

 

先生からついに

 

「順調ですねー」と言われる。

 

 

その一言、安心するわー。

 

 

エコーの写真に書いてある「GA」は7w4dとなっていた。

 

 

先週は6日の遅れだったが、

今は実際の日より4日成長している。

 

 

この1週間でかなり成長したんじゃないか。

 

 

先生に「一安心できるのはいつ頃ですか?」

 


と訊くと

 


「クリニック卒業の10週くらいですかね」と言われる。

 

 

順調に自力でホルモンも出してきているようなので

エストラーナテープの枚数も1枚に変更になった。

 

 

一安心まで後3週間もある。

 

 

 

息子を妊娠していた32歳の時は

 

「流産なんてよっぽどのことでしょ〜」と思っていたが

 

 

6年不妊に悩まされ、流産経験して、高齢になった今

 


32歳のあの頃は頭にお花が咲いていたなと思う。

 

 

 

 

今は、毎週クリニックに診察に行く前はハラハラする。

 

まるで面接のような緊張感。

 

 

この面接は何次面接まであるのだろうか。

 


治療中はとにかく、判定日・判定日と騒いでいたが、

 

あれは就活でいうところのエントリーシートの段階であって

 

それをクリアしても、その先にまだまだいくつもの面接と適正試験があった感じだ。

 

 

とりあえず、身体のサイズの成長という部分に関しては標準になってきたので安心しつつある。

 

 

そうなると気になるのが

 

障害があるかどうか・・・・・

 

 

ごめんなさい!!ほんとに!

 

次から次へと心配事を拾ってくるようなヤツで申し訳ない!!

 

 

とにかく今の気持ちは喜びと、安堵と、障害の有無への不安だ。