親に子の心配はつきもの | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

妊娠陽性後の内容です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日BT23(6W0d)の診察に行った。

 

心拍が見えるかどうか。

 

 

心拍が見えると流産の確率が下がるらしい。(ネット検索をするとトップに流産率2−3%と書いてある記事を目にする)

 

 

身体の自覚症状は

 

 

・胸焼け症状

・腹部のもたつき

・胸の張り

・頻尿気味

・からだが疲れやすい

 

 

徐々にしんどくなってきたが、息子妊娠時の「船酔い」レベルではない。

 

 

結果は

 

 

 

 

心拍確認ができた。

 

 

 

医師がさらっと「心拍も見えますね−」と言うので

 

「心拍見えます?!」と訊き直したくらいだ。

 

 

見逃しそうなほど小さくピコピコ動いていた。

 

 

胎嚢サイズ16.4ミリ。

 

先週よりも9ミリも大きくなってくれていた。

 

 

診察では特に心拍のことや胎嚢のサイズについて見解も言われず

 

「お薬減らしていきます。来週来てください」とだけ言われる。

 

 

私は「心拍確認できたんですよね!?」と

 

 

心拍確認できたら少しは安心だという医師の言葉を期待したが

 

 

「心拍確認はできましたが、まだ安心できるわけではありません」と言われた。

 

 

それは、アッツアツに熱したビビンパの石釜のような心情になっているところに

 

ブシュウゥゥゥゥと水を浴びせられた気持ちになった。

 

 

 

まぁ・・確かに、心拍確認後も流産したっていうブログは何件も見たし

 

私の年齢層(35−39歳)で心拍確認後の流産率14,9%(40歳以上20%)と書いてある記事もある。

 

 

 

9週、12週・・・

 

出生前診断

 

息子のように、生まれてから3年後に障害が判明することもある。

 

健常児で産まれても

 

学校生活はどうか

 

就職できるか

 

結婚できるか

 

孫はできるか

 

 

子どもができたら親は死ぬまで安心なんてできないのかもしれない。

 

 

今回の胎嚢のサイズは16.4ミリと少し小さめだ。

 


エコーの写真には「5W1d」と書かれている(この週数相当のサイズであることを表しているそう。ネット情報)

 

 

また私がサイズについて不安があると夫に言うと

 

「それって○W○dって生理開始日からカウントするものなんでしょ。受精日から何日かのカウントじゃないから誤差があるんじゃない?」と言ってきた。

 

 

確かに・・・

 

 

しかも今回の移植は事前にピルを飲んでいた。

 

出血があってもなくても、ピルを飲み終わって○日後が生理1日目と自動的にカウントされる。

 

 

そして、私は生理初日とカウントされるよりも早く生理が来ていた・・・

 

 

だったらなおさら胎嚢のサイズもっと大きくないとだめなんじゃないか!?とか思うが

 

 

まぁ、よく分からなくなってきたけど、誤差はあるよねと夫の意見を採用する。

(そして検索すると6週の胎嚢の平均サイズは23.94ミリと出てくる・・)

 

 

 

着床してから今後どうなるかなんて

 

本当にこればっかりは私にはどうすることもできない。

 

 

不安になってきたときはお腹の胎嚢がドドドドという効果音とともに

 

 

「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!」と吠えながら成長しているイメージを持つようにしている。

 

 

小さく、儚い命ではなく

 

 

強く、生命力のある命だと自分に言い聞かせている。

 

 

 

(実際、見えないくらいの胚が数週間でここまで成長するのはこんなイメージの世界だと思う)

 

 

 

心拍確認ができたことで、これで大丈夫と思ってはいないですが

 

今後も妊娠の記事を上げていくだろうから、もし見るのが辛いという方は遠慮なくフォローを外して下さいね。

 

 

私も、同士だった方々が心拍確認された時は「おめでとう。元気な赤ちゃんを産んで下さいね」という気持ちを込めながら

フォローを外してきた経験があります。

 

 

 

こどもを望む全ての方の願いが叶いますように。