晴天の霹靂 | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

 

 

 

 

 

今日はBT9:妊娠判定日だった。

 

結果は(見ても大丈夫な方だけ進んで下さい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着床判定がもらえた。

 

 

HCG 159.3 mIU/mL

 

 

妊娠判定のときは院長が診察する。

 

どうせダメだろうから、

「次の周期は治療をお休みします」と言う予定だった。(お盆とか外せない用事があるため)

 

 

なんかチクっと言われるか、あっさり「そうですか」みたいな感じになるかもなー。院長の診察ほんとにヤダ。とか思っていた。

 

 

 

診察に呼ばれても、院長はカルテを眺めて結果をなかなか言わない。(呼ぶ前に確認しといてよ~と思うケド)

 

 

私は院長の手元の用紙に目をやった。

 

 

HCG・・・・・

 

 

 

 

159

 

 

ん~~~~~~~?????

 

 

着床してる?

 

 

この数値低い?

 

 

あ、また望みの薄い数値で薬続けて様子見ましょうというパターンか???

 

 

やっと院長から「HCG159で着床してるよ。来週きてね」と言われる。

 

 

「この数値、どうですか?」と訊くと

 

 

「今後どう伸びるかが大事だから」とまぁ、いつものごとく予想や私見は言われず。

 

 

最後に「薬止めないでね」と念押しをされた(以前、妊娠してるのに薬をやめたことがある)

 

 

 

診察出た後もまだ信じられない感じだった。

 

 

とりあえず、この数値は低いのか?高いのか?

 

 

以前何回かお世話になった妊娠継続ツールでは

 

 

 

 

(私にとっては)驚異の数字が出た。

 

 

高い。

 

高いぞ。

 

 

しかし、今までもHCG数値が低めだったとはいえ流産の経験もある。

 

 

安心はできない。

 

 

妊娠継続率85%・・・

 

 

まさかこんなことが自分に起こるなんて・・・

 

 

 

あ!AMHみたいに単位が2つあって間違っているとか?

 

 

 

他人の血液だったかも??

 

 

など、どうも信じられない。

 

 

 

妊娠判定まで少しお腹がチクチクと痛むことは3回ほどあったが

 

 

今まで着床判定をもらってきたときのように

 

眠気やお腹のモタツキなどは全くなく

 

これはだめだったな、と思い込んでいた。

 

 

今日の朝に「どうせ今日の判定は陰性だろうから、もうエストラーナテープはがしちゃおうかな」と思っていただけに

 

 

ほんとにはがさなくてよかった。

 

 

(そして、前回の妊活記事で培養士のことをちゃんと仕事してるのか疑ってごめんなさい!)

 

 

 

 

おこがましいことだけど

 

 

も、もし赤ちゃんができたら・・・なんて想像してみた。

 

 

 

 

 

調子に乗ってるようだけど

 

 

出産予定日を計算してしまった。

 

 

 

 

 

天狗になってるようだけど

 

 

産後はどこで過ごしたらいいんだろうとか考えてしまった。

 

 

 

私が出産するなんて現実味のないことだ、恐れ多いことだと思っていたけど

 

 

二人目ができたその後の計画を想像してしまった。

 

 

 

いや、現実的なことを考えとかないといけないんだけど

 

 

赤ちゃんができることを想像することが

「スターと付き合ってる自分」並みに罪悪感を抱くものになっていた。

 

 

でも、今の気持ちは嬉しい50%・恐怖50%

 

 

流産の経験が頭をよぎる。

 

 

とりあえず、

 

ストレッチや栄養、禁酒、禁カフェイン、温活・・・

 

 

 

今できることを私はやるだけ。