「いつもと違う腹痛」出産物語① | アラフォー久々の妊娠

アラフォー久々の妊娠

※タイトルは変化していきます。
長男(ジン)4月から小1。自閉症。支援学級。
次男(ニック)4月出産予定。
妊活歴6年。うち不妊治療3年。やっと念願の妊娠。
日々の様子をゆるく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

それ(陣痛)は突然やってきた。

 


夜の12時半。

 


まぁいつも夜中に目が覚めて、

腹痛と腰痛で寝られないというのが最近のパターン。

 

 

でも、今回はなんか違う。

痛みに波がある。

 


これは・・・陣痛かもしれない。

 


 

数時間前にダウンロードしていた陣痛アプリで

「痛くなった」と「おさまったかも」のカウンターをしてみる。

 

 

10分間隔。

 

 

下痢かもしれない。

一応、トイレにも行く。

 

 

出すものは出たが、痛みの波は止まらない。

 

 

入院バッグは用意していたが、

痛みの波がひいてる合間に入院の仕上げの準備を進め



夫に陣痛かもしれないと伝える。

 

 


トータル1時間ほど様子を見たか。

 

 

病院に電話した。

 


痛みの間隔その頃6分。

 


病院に行くことになった。

 

 

もし「陣痛じゃないですね」と言われて帰ることになったら家族に申し訳ないなと思いながら

息子を叩き起こす。

 

 

しかし、痛みがきているときは動きが止まってしまうほどの強さだ。

 

 

空いている道路の夜中の運転。

いつも私より速いスピードを出す夫が

こういうときに限って遅い。

 

 

別に早く着こうが遅く着こうがどうってことないことなのだが

痛みで少し苛立つ(余裕がなくなってくる)

 


その頃痛みの間隔は4分。

 

 

 

病院に着くと守衛さんに通され看護師さんが登場。




立ち会いは一人。子どもは立ち会いできないので

 

「朝までに出産して、ご主人とお子さんは朝に来てもらう感じですね〜」と言われる。

 


私が「じゃ、ここで解散!」と言うと


 

夫「えっ」という感じ。

 

 

結局、夫はアッシーくんの役割を果たすと

すぐさま息子とともに自宅へUターンすることになった。

 

 

私はさっそく内診をしてもらう。

 

 

子宮口の開きは8センチだった。

 

 

お産の戦いがすでに始まっていた。