産んだらお姫様生活は終わり | アラフォー久々の妊娠

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※タイトルは変化していきます。
長男(ジン)4月から小1。自閉症。支援学級。
次男(ニック)4月出産予定。
妊活歴6年。うち不妊治療3年。やっと念願の妊娠。
日々の様子をゆるく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

もう臨月だからか

 

はたから見ても私は妊婦だと分かるらしい。

 

 


先日行った甘味処でも、 

お店の人が妊婦と気づいて

 

少し背の高い机の座敷に誘導してくれたり

 

 

 

細かいサービスは一切しないようなスーパーで

レジの人が重いかごをカートに乗せてくれたり

 

 

妊婦生活してると世間の優しさに触れることが多くて

 

嬉しくてありがたい。

 

 

 

家では夫に妊婦だからってやってもらっていることは特にない。

 

 

しいていえば、車にゴミ袋や段ボールを積んで

車から集積場におろす(以前は私がやっていた)

 

 

買い物をした後、2つの買い物袋があれば2つとも夫がもってくれる(以前は1つは私がもっていた)

 

 

食後にソファで横になる夫が、私が座るときは

わずかに隙間をあけてくれるようになった(それまで私は地べたに座っていた。座るところがないので)

 

 

というくらいか。

 

 

しかも、これは私がギャイギャイ言ってやっと勝ち取った権利。

 

 

言わなかったらいつもと同じことを

いつも通りにする運命。

 

 

まぁ、これでも一応気遣っているとは思う。

 

 

しかし、恐怖なのは産んでから。

 

 

今まで荷物もってくれたりと、お姫様のように扱われてきた(わけではないが)のが

 

 

一気に家では家政婦、

 

世間では一般扱いになるからだ。

 

 

大きなお腹というのは分かりやすい。

もう「妊婦です」って感じで。

 

 

視覚的に弱者であることを主張できる。

 

 

しかし、産んだらただのおばさんである。

 

 

 

どんなに産後がボロボロでも

 

夜泣きで睡眠不足でも

 

ホルモンバランスが崩れてメンタルが豆腐でも

 

 

私の役割に手加減はない。

 

 

いや、世間は赤ちゃんと一緒だと優しい人も多いか。

 

 

でも家では重いものをもつという作業は再開するだろう。

 

 

ほんと、夫はねぇ〜

 

 

心配なのはお腹の赤ちゃんだけであって

母体なんて全く気にしちゃいないのよ。

 

 

たった一口のコーヒーでも飲むな!とうるさいくせに

 

 

しゃがまないといけない掃除を

「オレがしようか?」とは言わない。

 

 

あゝ・・・今日も夫のことを愚痴ってしまった・・・・

 

 

 

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