SADEは、あたくしの青春のテーマソング♪(笑)


だいたい欧米のアーティストは(作家も含む)日本と違って、作品を濫造しない。

だからこそじっくり作られて厳選された作品が世に送り出されて名作も多いのだけど、忘れられてしまう場合だってあるのよね^^;


まあ、それはお国の業界のスタイルにも拠るのだけれど、一時期のアイドル歌手のように3ヵ月に一曲新曲発表なんていうのは浅ましすぎてうんざりする。

で、SADEの作品は寡作だし、一枚のアルバムに名曲(ヒット曲)がびっしり詰っていたしってんで、もう活動はしていないのかと思ったら、2000年にアルバムを出していたんですね!

って知ったのが数日前で、慌てて購入したんだってば。(汗) 

いやあ、あたくしって根っからののんびり屋さん♪(そういう問題かよ!?)


音楽の魅力って、本と同様に一瞬にして色々な世界に連れて行ってくれること。
久々に聴くSADEは声も変わっていないし、しっとりと大人っぽくて、やっぱり素敵♪

こんなハスキー&セクシーで憂いのある大人の女を目指していたつもりなのに、いつのまにかダミ声のオバハンになっているあたくし。(泣)


あの当時はCDなんてのが世界中探しても存在してなくて、カセットだったんざますのよ。

でも、昔のジャケットそのままのがCDになって発売されていたので、あまりに懐かしくて、それも一緒に購入。

昔読んだ名作に再会したような感動。良いものは決して古びない。

クリスマスショッピングに、SADEを聴きながら紅葉の町をドライブするあたくし。。。


ああっ!

危ねえじゃねえかっ、このガキ!

ちゃんと前を見て運転しろいっ!


って、つい地が出てしまう秋の夕暮れ。。。

いつまでたっても、SADEにはなれそうにありませんわ^^;。





Sade
Lovers Rock

シャーデー
ストロンガー・ザン・プライド







あっという間に今年もハロウィンで、あたくしの出番がやってきました?(笑)


ブログの整理をしなくちゃと言いつつ、今年ももうすぐ年末の気配。

そろそろPCも買い替えの時期な気もするし、なにかと私生活が忙しくて更新も後進状態ですの。

というわけで、しばらく冬眠するざます。


長い間のご愛顧ありがとうございましたわ。

また戻ってくるけどね、それまでお留守番お願いね^^♪


では、皆様ご機嫌よう♪







最近、面白い本に当たってなかったけど、この本は久々の大ヒット☆☆☆☆☆です!

よくアンケートやバトンなどでも、「人前で読めない本はなんですか?」という質問があったりするけど、この本はまさしくそれ!

笑いを堪えきれない本って、ありそうで中々ないのよね。

それも、読んでいて時々噴出しちゃうのはあるけど、全篇ぎっちり、へらへらわらわらふるふるしちゃう本は滅多にないですわよ。


て、また能書きが長いんざますけど。(笑)


著者は、赤瀬川源平、ねじめ正一、南伸坊。

初めは、この3人が第三者を指摘して、「こいつらが日本語をダメにした」と述べた本だと思っていたんです。

ところがどっこい、日本語をダメにした張本人は、こいつら3人で!(笑)

(蛇足ですが、赤瀬川源平は芥川賞作家。ねじめ正一は直木賞作家。南伸坊はイラストレーターです。)

この3人が雑談形式で、日常的に使う不思議な日本語の言い回しを、ああでもないこうでもないと難癖つけながら解釈するんだけど、これが凄く面白い!


たとえば、

のどから手が出る。へらず口をたたく。目からウロコが落ちる。箱入り娘。首を長くして待つ。下手の横好き。小耳にはさむ。目が点になる。猫をかぶる。スズメの涙。。。等等。

日本語って本当に不思議で面白い。


槍玉に上がった言葉もへんてこりんな言葉ばかりなんだけど、無意識に使うだけでじっくり語源とかを考えたことがない人の方が多いのではないでかしら?

「三々五々」集まるっていうでしょ。

これは三x三=九人の、五x五=二十五人でえーっと・・・・。

計算できない!

って、こんなことばっかり言ってんです、この3人。好きだなあ、こういう奴ら。(笑)


もうひとつ唸ってしまうのは、この3人、コメディアンじゃないんだよね。(笑)

だけど下手な漫才よりずっとおかしいし、何より、台本も打ち合わせもないのに3人3様の即妙なやりとりがすごく笑える。という意味で、話術のほうもたっぷり愉しめる一冊でした。

まあ、この手のふざけた本が好きじゃない人もいるかもしれませんが、日本語好きな人、言葉遊びが好きな人には必読のバイブル。(言い切る!)


お願いだから、人前では読まないで下さい。

電車やバスの中でなど、もっての他。

あと運転中もお止め下さいね^^;。





赤瀬川 原平, 南 伸坊, ねじめ 正一
こいつらが日本語をダメにした






隊長!不良ですか?


ってんで、どうにも体調不良で、またまたぐたぐたしてしまいました。


「おぞけ」なんていうタイトルに惹かれて読んでみたのはいいけれど、どうにも気分が悪い。。。

そりゃそうだよね。

人におぞけを震わせたいから書いた話なんだろうし、読む方だって、おぞけりたいという下心があるに違いないんだから^^;


「おぞけ」(怖気)とは、恐怖感。怖がる心。非常にこわい感じ。

などと辞書にあるけれど、あたくし的には、単なる恐怖と言うよりも、一歩手前の嫌悪感。不快感。ぞわぞわと鳥肌が立つ感じだと思ってるざます。


そんなこんなで、あまり深く考えもせずに買ってしまったこの本。。。
でもねえ、お金を出して不快感を買うっていうのはどのようなものかと^^;。

結局途中まで読んで、先に読み進めなくなった話ばかりで。(泣)


ぞわわ~ぞわわ~ぞわわ~。

ああもう駄目。あたくし本当におぞけがする。。。

と思って熱を測ったら38度もあるじゃないの!(隊長、やっぱり不良でしたね!)


((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル


こここれは、この本の祟りかっ!?


途中で断念する覚悟のある方、ぜひ読んでみては?

どんなに後悔なさっても、あたくしは責任持ちませんけど。


こういう本が多いんだ最近。

世の中変わってきたなあ。。。






篠田 節子, 倉阪 鬼一郎, 草上 仁, 田中 啓文, 津原 泰水, 雨宮 町子, 泡坂 妻夫, 加門 七海, 高瀬 美恵
おぞけ (ノン・ポシェット)





この手の本はあまり好きじゃないんだってば!

と言いながら、結構読んでるのよね。(笑)

言い訳ると、ジャケットの女の子と目が合っちゃった!ってところかしら^^;


グリム童話の代表作は、「灰かぶり姫(シンデレラ姫)」「赤ずきんちゃん」「ヘンゼルとグレーテル」(以上は収監)その他には「白雪姫」「ラプンツェル」「ブレーメンの音楽隊」などが有名。

グリム童話はもともと、ドイツ人の言語学者だったグリム兄弟が、伝承・民話などの原話の研究の一環として収集した話を元に発行されたもの。したがって、初版は子供向け童話という意図はなく、残酷さや性愛シーンなど大人向けの話も多かったらしい。

イソップ物語やアンデルセン童話と比べても、グリム童話の世界は現実的な話が多く、また中世ヨーロッパの民族的要素が非常に濃厚なので、「ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界」という大袈裟な副題も、なんとなく納得なのでした。


また、パターンもだいたい決まっていて、レギュラーキャストは、王様、王妃様、お姫様、魔女、継母、ついでに王子様。(笑) それから、出てくる民衆はみんな貧しいと相場が決まってるざます。(笑)

人間のむきだしの欲望をコントロールする為に、さまざまな宗教で縛りつけられた社会。

迷信、魔法、魔女狩り、幽霊、呪術。。。混沌としていて、まだまだ精神的に成熟していない時代の残酷な出来事は、時代が移るにつれて、メルヘンの世界へと変容した。

元々の話はどういうものだったのか。

どうして子供向けの話に変わったのか。

そのような社会的文化的背景を元に読んでいくとなかなか面白い。


日本の民話も同じような経路を辿り、いつの間にか「童話」や「おとぎ話」という子供向けの教訓話に変化しているのは興味深い。

でもねえ、やっぱりこういう本は好きじゃないなあ。。。

だって、夢が毀れちゃうもの。




 画像がボケボケでんがな。。。(撮った人がボケボケ^^;)

由良 弥生
大人もぞっとする 初版『グリム童話』―ずっと隠されてきた残酷、性愛、狂気、戦慄の世界