黙る子も泣いちゃう鬼のお話だよ。
こころのやさしい おにの うちです。
どなたでも おいでください。
おいしい おかしが ございます。
おちゃも わかしてございます。
我が娘が1,2歳の頃に、この本を読んであげていて、私の方がわあわあ泣き出してしまった童話です。
ぐた娘は意味がわからずキョトンとして、
そばにあったおしり拭きで私の涙を拭いてくれましたが、
その後も読むたびに涙がでるんですわ(恥)。
以来、
この童話はおしり拭きの香りと共に、
私の脳裏に焼きついた感動の名作ということになりました(号泣)。
なにがこれほど胸を打つのかな。
自己犠牲を題材にした本は多いけれど、自己犠牲が友情と結びつくときに、
特に人は心揺さぶられることが多いのかもしれない。
友情って、それほど尊くて儚いものだから。
「泣いた赤おに」
「走れメロス」
「友情」
ここからネタバレ
あかおにくん、
きみと ぼくと いったり きたり していては
ひとは みんな 君が わるいと おもうから
ぼくだけ やまを でていく ことに きめました。
どうぞ ひとと なかよく くらしていってください。
では、さようなら。
いつまでも たっしゃでおいで。
どこにいようと、かわらない きみの ともだち。
あおおに
涙涙涙・・・
著者: 浜田 広介, 梶山 俊夫
タイトル: 泣いた赤おに


