泣く子も黙る鬼のお話ではなく

黙る子も泣いちゃう鬼のお話だよ。

こころのやさしい おにの うちです。
どなたでも おいでください。
おいしい おかしが ございます。
おちゃも わかしてございます。


我が娘が1,2歳の頃に、この本を読んであげていて、私の方がわあわあ泣き出してしまった童話です。
ぐた娘は意味がわからずキョトンとして、
そばにあったおしり拭きで私の涙を拭いてくれましたが、
その後も読むたびに涙がでるんですわ(恥)。

以来、
この童話はおしり拭きの香りと共に、
私の脳裏に焼きついた感動の名作ということになりました(号泣)。

なにがこれほど胸を打つのかな。

自己犠牲を題材にした本は多いけれど、自己犠牲が友情と結びつくときに、
特に人は心揺さぶられることが多いのかもしれない。
友情って、それほど尊くて儚いものだから。

「泣いた赤おに」
「走れメロス」
「友情」

ここからネタバレ



















あかおにくん、

きみと ぼくと いったり きたり していては
ひとは みんな 君が わるいと おもうから
ぼくだけ やまを でていく ことに きめました。
どうぞ ひとと なかよく くらしていってください。

では、さようなら。
いつまでも たっしゃでおいで。
どこにいようと、かわらない きみの ともだち。

あおおに


涙涙涙・・・




著者: 浜田 広介, 梶山 俊夫
タイトル: 泣いた赤おに
b-red

宿題出すぞ チミ達のブログに 
ほうれん草の入った弁当の画像を
提出しなさい
本当に画像を掲載した チミは 
もうブログの天才だ!!


だそうですよ。

これでどうだ~っ!?

文句はあるめえ、kantokusan.
HPとかブログって、舞台に似てないか?
ブロガーは脚本家であり、演出家であり、役者でもある。
匿名性の高いものだから、俳優が色々な役を演じるように、
好きな自分に変身してもいいんだよね。

今度こそ、
今度こそ、落ち着いて真面目にひっそりと地味に
純粋に読書感想記録を残しておきたい。

駄洒落とかツッコミとか言葉遊びとか江戸っ子弁とかやめようと。。。

あれほど心に誓ったのに。。。

またかよっ!

どうしても痔が(いやん)、地が出てしまう女の性。
私って、よっぽど業が深いのね。。。

(いや、そういう問題ではないと思われ…)

だ・か・ら~

面白いとか
アホっぽいとか
一日一読ぐたの毒とか

おだてないで下さいよ。



そうねぇ、イメージとしては、
竹久夢二の描く女性のような・・・

どっひゃ~~~~んんん

ぐたさん、良かったね。
このブログ、写真の登録義務がなくって

はいはい。



著者: NoData
タイトル: 竹久夢二
ま!ぐたさんってば節操がない!

あはは~、バレました?
そうなの、こてこてのハードボイルドの次は、シルクロードなのだよ。

実は、私って歴史好きが昂じて、結構中国とかアジアとかの歴史が大好きで、世界中で一番行ってみたい場所は、敦煌の莫高窟だったりするわけですよ、これでも ^^;。

前置きが長くなりました。

晋の武帝、司馬炎は後宮に2万人もの美女を囲っていたそうなんです。

(中国人ってこういう度外れたことをしたりするから、それが元でまた戦争になっちゃったりするんだけど、凝りないんですわ、これが)

で、2万人もいると、今晩は誰の所に泊まろうかと迷うんですね。

武帝は毎晩、羊に乗って出かけるので、その羊が止まった所に泊まろうかと、あみだくじより簡単な方法を思いついたんだそうな。

女の方も、2万人もいれば中には賢いのもいて、

羊の好きな塩を自分の部屋の前に撒いておく

羊が来る

もれなく武帝も附いて来る。


ってんで、
客寄せ(人寄せ)の為に玄関に塩を盛る習慣ができたんだそうです。

ううう、ええ話や(泣)。。。

*ちなみに参考文献は朝日新聞社「私のシルクロード」
昭和52年11月20日 第1刷発行
松本清張 平山郁夫 陳舜臣 並河萬里 色川大吉 他

これはもう絶版だし古書の部類ですね。
歴史も大きく変わったので、今読むと感無量です。
古代の遺物は変わらないはずなのに、時間が価値を変えていく。
いや、時間の価値を変えていくのは人間か。
b-red
 

 


しっかりしていなかったら、
生きていられない。
やさしくなれなかったら、
生きている資格がない。




あまりにも有名な、フィリップ・マーロウの名セリフ。
このセリフの前の会話をご存知ですか?

それは

「ホテルへ連れてってくださる? クラークに話があるのよ」
「彼を愛しているのかい」
「あなたを愛してるんだと思ってたわ」
「あれは夜だけのことさ」

きゃぁ~、きゃぁ~、素敵!
いつかこんな大人の会話をしてみたいと夢見つつ、
大人を通り越して婆ぁになってしまいましたが。。。

本当は惹かれあっているのに、
一夜を共にした後に別れてゆくマーロウとベティ。
このたった4行の短い会話の中に、男と女の探りあい、駆け引き、互いに背負った過去の重さが滲んでいます。

「彼を愛しているのかい」

マーロウの問いに、ベティがどのように答えようとも
やはり二人が結ばれることはなかったでしょう。



著者: レイモンド・チャンドラー, 清水 俊二
タイトル: プレイバック b-blue