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英国でのテロのニュースを追っていたら、ミステリー作家エド・マクベインの死去のニュースを目にした。




<人気小説「87分署シリーズ」で警察小説と呼ばれるジャンルを確立した米国のミステリー作家エド・マクベイン(本名エバン・ハンター)氏が六日、喉頭(こうとう)がんのため米コネティカット州の自宅で死去した。七十八歳。>


私の手元には数ページ読んだだけの、マクベイン著「斧」がある。

これは、つい先日購入した本。

お気に入りのワインを、旨いチーズやチョコレートが手に入ったときのために、なんとなくとっておくように、この本も読む愉しみを先延ばしにしていた矢先だった。


好きな作家の死には、いつまでたっても慣れることができないで、落ち着きがなくなる。

狼狽した気持ちを収めるには、作品をひたすら読むしかないのだ。



<約半世紀にわたり、小説や脚本など百作以上を量産した。代表作は「ハートの刺青」「キングの身代金」「10プラス1」などで邦訳も多い。八六年に米探偵作家クラブ賞の巨匠賞を受賞した。>

<本名名義エバン・ハンターの作品としては、教師時代の体験を生かして高校生の非行を描いた「暴力教室」やアルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス映画「鳥」の脚本などが有名。>


古き良き時代を知る人がまたひとり去ってしまった。



ご冥福を心よりお祈り申し上げます。


mcbain

エド・マクベイン, 高橋 泰邦
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声はせで身をのみこがす蛍こそ 

言ふより勝る思ひなるらめ

(鳴き声もせずに、ひたずら身を焦がす蛍の方が、口に出すよりももっと想いが深いのですよ。)


ロマンティックないい歌でしょう?

私の大好きな歌なんです♪


これは、ある若君がある姫君に贈った歌です。

(面倒だから、これでいいか^^;。をい!)


出典は源氏物語「蛍」の巻。


若君は、光源氏の弟、蛍の宮

姫君とは、光源氏の養女、玉鬘たまかずら


ある事情で、親とは離れ離れになり、みなし児として鄙の地で育った玉鬘。不思議な縁で光源氏が養女として預かります。

好色な光源氏は、玉鬘になにかとちょっかいを出すのですが、養父という立場上、手を出しあぐねています。

美しい玉鬘には、若い男性たちの求婚が後を絶ちません。


嫉妬と好奇心と好色な気持ちで、今を時めく公達を何気なく招いては、様子を伺う光源氏。

これらのお見合いのプロデューサーは光源氏。部屋のインテリアから衣装、香水の選び方、メールの書き方まで細かく指導しているのです。


こういう処に、中年になった光源氏の助平心がよく表れているんですわ

^^;。


蛍の宮と玉鬘のデート現場をこっそり、覗き見していた光源氏。

もじもじして、なかなか進展しない若い二人に業をにやし。。。

光源氏はついにっ!(*´д`*)ハァハァハァアハァ


さてさて、おあとは、

「家政婦は見た!」バージョンでどうぞ~♪


*メイドさんの証言

「先日、蛍の宮がお見えになり、玉鬘さまとデート中のお部屋の中に、光源氏さまがそっと蛍を放ったのでございます。薄暗い部屋の中で蛍の淡い光がパーっと舞って、玉鬘さまのお姿が微かに浮かんだのです。幻想的でとても綺麗でした。玉鬘さまは元々お美しい方ですけど光源氏さまの演出効果は抜群でしたわ。

うんうん。この私だって蛍の光の中で見ればきっと。。。え!?

幽霊と間違われるから止めろって?(怒)」


たまたま、蛍の季節でもあるし、私も大好きなこの歌をアップしようと思っていたところ、 先日、マミ姉さんのブログ で、とっても素敵な恋の思い出話を読みました。(うるうる)

かくいう私は、蛍を一度しか見た事がありませんけど(泣)。


ロマンチックでええやんなぁ。(マミ姉風)


小原 玲
蛍―light of a firefly

*ごめんなさ~い! この本は読んでいません^^;。

  読んだ方はぜひ感想くださいね♪

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engage

失われゆく輝きを知っているからこそ、

女は宝石に魅了されるのかもしれない。


移ろいやすい自分の心を知っているからこそ、男は女に宝石を贈るのかもしれない。



宝石、香水、毛皮、ホテル、ワイン、リゾート、アヴァンチュール。

森瑶子の小説は、女たちに華麗な恋の夢を見せてくれるだけではない。

疲れきった女の生活の断片。
倦怠した中年夫婦の生活臭。
どうしようもない男のエゴと厭らしさ。
割れたガラスのような感情と諍い、そして馴れ馴れしい憎しみ。

そんな男と女の日常会話のなんと自然で生々しいことか。


森瑶子の小説に出てくる会話は、
まるで、自分がその場に潜んで、男と女の会話を盗み聞きしているかのような錯覚を起こしてしまう。

こういった会話を書ける女流作家は、実は尠ない。
女が書き放つ言葉は、外見に捉われすぎて空回りする事が多いからだ。


豪華な舞台装置や洒落た小道具たちに気を取られていると、サッと指に刺さった棘のように、ちくりと心を刺していく。

宝石が放つ光と冷たさ。

陰があるほど輝きが増すことを、森瑶子は知っていた。



「君の涙、初めて見たよ」
「さあ、車をスタートするの?それとも一晩中そんなふうに私の涙に見惚れてるつもり?」

会話の魔術師といえば、
森瑶子と向田邦子。

宝石のように煌めく言葉と、芳醇な残り香とを残して、
いい女たちは、女神に嫉妬されてこの世を去った。


森 瑶子
宝石(ジュエリー)物語

phi










森瑶子

濃厚なおとなの女の残り香を残して、

逝ってしまった。


恋、情事、嘘、秘密、不倫、火遊び、嫉妬、不実。。。
そんな言葉が似合うおとなの女。

森瑶子の小説の中で息づいている無数の女たちの体臭が立ち昇ってくる。

女にとって、自我と香水は背中合わせなのかもしれない。

好みの口紅を選ぶよりも、もっとずっと慎重に、香りを選ぶ。

息を顰めて、

姿勢を正して。

時と場所と舞台を頭に描きながら?

いいえ、それほど単純なものではないかもしれない。
だって、「その時」は、香りによってこそ、長く鮮明に記憶に残ってしまうものだから。

選ばれた香水が放つ自己主張。

同じ銘柄の香水でも、身に纏ってしまえば、ふたつとして同じ匂いはないのだ。



私の匂いは世界で私だけのもの。

想い出してね。
私とあなたの関係が消え去っても。
忘れないでね。
私の匂いだけは。
それが私の恋の復讐。

まだ見ぬ未知のデジャヴのために、また今日も香水を纏う。
魔法のように。
女の仮面をつけるように。





森 瑶子
香水物語

wed

私はこれでも、だす。

袋小路家の大事な大事な次男のヨメダス。

だから、ひとよんで、ヨメダス2号だす。




そもそも、袋小路家は、男ばかり3人兄弟でありまして。

3兄弟といえば

「だんご3兄弟」か「3匹のこぶた」

あまりロクなもんじゃございませんが。。。^^;



地元でも有名な3兄弟の嫁軍団、ザ・ヨメダーズは、皆、すっごい美人なんだす。私以外!(号泣)



ヨメダス1号は、

こんなかんじ。


yukio


さすが長男の嫁だす。聡明で優しくて、しっかり者。




ヨメダス3号は、

こんなかんじ。


yumi


さすが三男の嫁だす。おっとりしっとり、お上品で可愛いの。



へ?

ヨメダス2号 抜かしてる?






がさがさがさ・・・

ごそごそごそ・・・

あ、今日はね。

忘れてきちゃったの。お面を別荘に。ほんとに残念ですわ。(*^. ^*)オホホホ!



で、このヨメダーズの総取締役。


ひとよんで、しうとめだす♪

(またの名をデブ夫人)は、


これ↓


hanako

ほんまやでっ!

喋り方も顔もそっくりですねんてば!





その、しうとめだす♪さまがね。


いらっしゃるんですってば!

今月中に!

我が家に!

ここにっ!

(しつこい!)



世の中では、よめしうとめの角質確執なんて申しますけど、

私はと~っても楽しみにしているんです♪

だってね、いつも、おかんさまに

た~~~っぷり、言いつけてやるんざますの。

ぐた夫の







































体重 

(95800g 7月1日現在)




「親の顔が見たいわ~」

なんて、言いやしませんけどね。可哀想だから^^;。

しうとめだす♪の推定体重 75000g)









おかんさまったら、いつも帰り際にこうおっしゃいますのよ。

「ぐた夫や、あんまり太ったら、ぐたちゃんに嫌われるで。気ぃつけや~」













「んまっ!お母様こそ、お気をつけあそばせませ!」




なんて、言いやしませんけどね。
可哀想だから^^;。

ああ、わたくしって良いヨメダス♪
(*´д`*)ハァハァハァアハァ



てなわけで、7月は デブ強化月間 につき、忙しいんざますっ!

みんなと遊んであげるヒマはないんですってば。

(遊んでもらってる、の間違いだろ!)


あああ、今からでっぷりやせ細りそう。。。

((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル








これでも、ヨムダス!


著者: 木村 千歌
タイトル: 結婚生活の掟づくりストーリー 正しい夫のしつけ方

編集後記

やっと4部作が出来上がりましたわね。(祝)


イミダス (意訳部外品)

グタダス

ヨムダス

ヨメダス




大好評自画自賛中だす!