手に取ったときに、本の厚さの割りに妙な軽さが気になった^^;。

そして、735円という値段。(こんなに安くていいの!?)

時々、0や1を平気で見落とすあたくしは、上下左右にひっくり返し、撫でさすったり、めくったり、目を離したり(老眼気味^^;)、近づけたり(ど近眼^^;)。。。どこをどう見たって735円なのである。(笑)

そのかわり、紙質を節約しているみたいだわ。

天野喜孝の絵がふんだんに入っているのに、もったいないなあ。
もうちょっと高くてもいいから、質を良くして欲しかった。

高けりゃ文句をいうし、安くても文句をいうのである。(爆)

ところが、読んでいるうちに、そんな事は気にならないほど面白い本だった♪

あんまり面白いので、感情文は次回に書きます^^;
(でも期待しないでくれ~!汗)

実はこの本、単行本の方をずっと前から持っているのである。
ところが、あたくしは当時、天野喜孝の画集として捉えていたので、絵だけ眺めていて、文章を読んでいなかったのだ。(苦笑)
以前にも書いたけれど、夢枕獏は、イメージ先行で読まず嫌いの作家のひとりだったから。
ところが、読んでみたら面白いの面白くないのって面白いんだってば!(笑)
こうなったら、もうひとりの読まず嫌い組、菊池秀行も読んだ方がいいかしら?(笑)

ってんで、2,3日前からずっと、鬼譚草紙の画集を探しているんですけどね。。。
がさごそがさごそ。。。



こんなのが出てきちゃった!

102206  なんで同じ本が2冊もあるんだよ~っ!

(いつもの事ですてば^^;)

夢枕 獏, 天野 喜孝
鬼譚草紙



天野 喜孝
天野喜孝コンセプトデザイン集 陰陽師
夢枕 獏, 天野 喜孝
楊貴妃


天野さん、2007年のカレンダーは作らないのかなあ。(望)

関連記事:

奇譚草子
陰陽師

lamp

そういえば、かの有名なアメブロ名物「読書感情文」はどこへ行ってしまったんだろう。。。
と、お悩みの毒者の方々。(誰も悩んでませんけど?)


「読書感情文」が、今秋ついに大幅アップで2文字も追加され、「読書感情文日記」に進化したのをご存知ですか?(てか、誰も気づいちゃねえぢゃんっ・爆)


思い起こせば、毎回記事をアップするたびに、「これが最後の記事かも・(汗)」という覚悟でやってまいりましたが、このブログを30年間も続けてこれたのは(をい!)、ひとえに1331927人の毒者の皆様のお蔭。
(*^. ^*)オホホホ!


でもね、最近自分の過去記事を振り返って、自己嫌悪に陥っちゃったんです。

人さまには、とてもとてもとらばっくれられないような、恥かしい記事やコメント返しの数々。。。
意味不明の文章と、読むたびにころころと変わる適当な文体。
変換をまちがえたんじゃねえか?と疑われる単語の数々。

かなり杜撰な奴が運営しているんだろうなと想像される編集能力。


曲がりなりにも、読書感文と銘打っておりますと、読書感文と間違えて、ふらふらと飛んで灯に入るカモが(あわわ)多勢いらっしゃることに気がついたんざます。(てか、アクセク解析の検索ワードを見てみただけ^^;)

そこで、あたくしは夜も寝ないで考えました。

(ふんどうせまた昼寝はするんだろうとのツッコミを思わず入れた、そこのああた!常連さんですわね?)
その結果おもいついたんですの。


読書感情文日記という名前にしたらいいんぢゃんっ!(電球)

という訳で、読書感情文日記改め、読書感情文日記。

新装開店記念と致しまして、新ジャンルを追加することに決定いたしました! 
(そそそれだけが言いたかったのかよッ!?汗)


その新ジャンルとは!


「読みたい本」 (逃)


















キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!








ひええ~、地味なジャンルですみません!(汗)

だってえ。。。色々なサイトにお邪魔したり、アマゾンで閲覧していて、読みたい本を見つけても、サイトを離れたとたんに忘れちゃうんだもの。(呆)

読みたい本はどんどん溜まるし、読みかけの本も山になってるし。
でも、あたくしの目はふたつしか付いていないし。。。


やば目って、どんな目? ヤバ目ってどんな目だよ~っ!?





もしもし、ぐたさん?

ところで本の整理はどうなりましたか?

もしもし?

もしも~し!


おっ!

こんなところにたぬきが寝ている。。。


zzzz








宮川 俊彦
読書感想文おたすけブック〈2001年度版〉





齋藤 孝
頭がよくなる必殺! 読書術 齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第4巻

pizzicato five



お出かけ前のBGM♪
お化粧するときのあたくしのテーマソング。(笑)

音声注意!

Sweet Soul Revue


今年、再販アルバムがいっぱい出て嬉しい^^♪
ピチカート・ファイヴ, 小西康陽, 福富幸宏, 村田陽一
singles

ピチカート・ファイヴ, 小西康陽
PIZZICATO FIVE JPN
小西康陽, 野宮真貴, 高浪敬太郎, ピチカート・ファイヴ
ボサ・ノヴァ2001

d87s



中島らも


昔むかし、「今夜すべてのバーで」を読んでいたけれど、途中で止めてしまった。

アルコール依存症のなんとも哀しくて怖い話だった。

その後、中島らも=お酒というイメージと、珍しい名前の語感の良さもあって、いつも気になっていた。

麻薬所持で逮捕されたとか、階段から転倒して亡くなったとか聞いたのは、ついこの間のことのようなのに、もう3回忌になるらしい。

そんな、らも作品が井上雅彦の異形シリーズ「蒐集家」に入っていたので、今回初めてきっちり読むことが出来た。

タイトルは「DECO-CHIN」


共に35歳の同級生同士である、サブカルチャー音楽誌編集者(松本)と外科医(白神)との会話から始まる、世にも奇怪な物語。

ロック界では、半ば常識ともいえるのかもしれない。

身体中の可能な限りの箇所にするピアス、刺青、インプラント(体内異物埋め込み手術)、スプリット・タン(舌先分断)などに見られる様々な肉体改造。

奇形であればあるほど、世界で類のない存在になっていく。だから人体改造はエスカレートしていく。極端な例では、自分の腕一本を切断してしまう者すらいるらしい。

それは狂気なのか。

マゾヒズムなのか。


主人公の松本は言う。


<僕はあの連中、自己傷害者、事故奇形化をする連中の感性がよく解るんだ。

自分を特殊な存在にしたい。世界で唯一つの肉体の所有者でありたい。(中略) 

そうなるともう”美”とは何の関係もなくなる。天上天下唯我独

さっきのガングロだっておそらくはそういったとこから来てるんだ。みんな勇気があると思うよ>

自分が生きているという証の為に、自らも肉体改造を熱望する松本。

読んでいるうちに、パンクロッカーもガングロも、整形手術をする女性たちも、どんな理由をつけようとも、出発点も目的地もみんな同じなんだと気づいた。

人間は自分の存在感を高める為、他人よりも少しでも抜きん出ていたいという本能的な欲求がある。

ほんのちょっとの自己顕示欲、自己主張、自意識、自己愛、優越感、そして劣等感。

それらがどんどんエスカレートしてしまう恐さ。

人間の欲望には限りがないということに気がつかない恐さ。


どんな理屈をつけようとも、自分が自分がと言いながらも、

人は誰も見てくれる人がいなければ、人体改造など行なわないだろう。


中島らもはこの作品を書き上げて、3日後に亡くなった。

事実は小説よりも奇なり。

とはいうものの、この小説もまごうことなく奇である。

「DECO-CHIN」

この奇妙なタイトルはこれで深遠な意味があるのだが、なんとも不思議でやっぱりもの哀しい物語なのである。。。





井上 雅彦
蒐集家(コレクター)―異形コレクション
中島 らも
今夜、すべてのバーで

編集後記

昨日、一時間かけて「蒐集家」の感情文を書いていたのに一瞬で消えた。(号泣)

記事を書く欄に長時間アクセスしていると、ログ切れになって、記事が落ちてしまうのは知っていたけれど、ついつい集中して書いていると忘れてしまう。つまり、集中して充実した記事ほど、落ちる可能性が大きいというパラドックスに陥るわけだ。

失った文章は二度と甦らない。。。(悲)


expectation


オモイ・ノ・キレハシ の細村誠さんちで見た絵が、あんまり素敵だったので、タロットカードがどうしても欲しくて買って来てしまいましたわ♪(単純^^;)


まず、細村さんが描いていらしたミュシャ風のタロットカードもありまして。。。

これこれ~!

なんて、ミュシャかと思ったら、アントネーラ・カステリ(と発音するの?)という人の絵でした。

画風が、アルフォンス・ミュシャ メアリー・バーカー を足したような掛けたような。。。

Antonella Castelli
Tarot Art Nouveau








天野喜孝のも見たかったけど、それは在庫切れで残念。


amano








それから、あたくしの大好きなクリムトのタロットカード♪

Scarabeo Lo, Lo Scarabeo, Lo Scarabeo
Golden Tarot of Klimt/ Tarot Dorado De Klimt

うううう、さんざん迷いました。
パックしてあるので中身を見るわけにはいかず。
箱を手にとって、ひっくり返したり、振ってみたり、齧ってみたり(嘘だってば!)
店員さんはじと~っとそばについていて離れないし。(苦笑)
(あたくしって万引きしそうに見えるのかよッ!?)

タロットカードなんて、ぜんぜん興味がないし、見たこともないし、占いはあまり信じないので、これからも使わないに決まってるんですけど、ただただ中身が見たい一心で。(笑)


つまりタロットが好きなわけじゃなくて、自分の好きな絵が22枚セットで売っているということがアヘアヘ♪なわけでして。(爆)


結局、クリムトのタロットをゲットして参りました。


タロットカードというからには、一枚一枚の絵に重要な意味があるらしいんです。

なにやら数字とか文字とかも描いてあるけど、よくわかりませんの。(汗)

このカードは、クリムトのオリジナル画をタロット風にアレンジしてあるようです。

クリムトだから怖いのか、タロットだから怖いのか、不気味な絵があって、それはそれは素敵(笑)なんですけど、タロットというものを、先ほどの清純派アントネーラが描くとどうなるのか。。。

やっぱりあれも買ってこよう!

なんざ思いませんけど、どうしても気になって、多分今晩は眠れないだろうから、今からお昼寝しておこうと思うざます。(爆)


では、おやすみなさいませ(寝~)