ご無沙汰しております。
ぐたぐたしている間に一年経ってしまいました。
ぐたピー失踪の件でご心配おかけしまして申し訳ありません。
アメブロのスパムコメント、いまだ健在なんですね。
ご迷惑をおかけしました。
Comming soon.......I hope.
必殺管理人・ぐた
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必殺管理人・ぐた
3種の神器(どれがどれやら、よく間違える・・・汗)
これにiPhoneが加わると4段重ね弁当箱みたいになるのでiphoneは買わないざます。(←見栄^^;)
てか普通の携帯電話も使いこなせてないし(大汗)
「最近ぐたさん見かけないけど、どこ行っちゃったのかしら?」
「今年のバケモノ大会はやけに長いわねえ」
「ま、ぐたがいないと靜かでいいし」
時の砂で遡ること約2週間前。。。
「ぐたちゃん、出発の準備はええか?
バッグは?お財布は?化粧品は?」
「持ちましたわっ!」(DSだけは肌身離さず)
というわけで、丸々2週間どっぷりとバケーションゲームをしていたあたくし。
妖精の森も行ったでしょ。
ラインハット城、グランバニア城、メダル王の城、天空城も行ったでしょ。
ギャンブル場だって3ヶ所も行ったし、小さな村や島や洞窟だって、世界中制覇しちゃったもんね♪
馬車に乗り船に乗り魔法のじゅうたんにも乗っちゃったし。(笑)
世界中の名産品もたくさん集めましたの。
いやあ、さすがドラクエですわ。
凝りに凝ったゲーム展開は本当にめんどくさくて素晴らしい♪
DS版だけど、グラフィックもなかなかのものでした。
全般的には、初心者向けっぽく簡単なゲーム展開や誘導だったりで、アイテムや戦闘のゲームバランスなどもかなり悪いんだけど、あまりストレスを感じずにのんびり進めることが出来ました。
お約束の号泣シーンでも一応うるうるしたし。
ラストシーンのセリフも良かったし。(再うるうる)
結婚相手はデボラ。
「あんたってよく見ると小魚みたいな顔してるのね。小魚は身体にいいし嫌いじゃないわよ」
というセリフが笑えたのでプロポーズしたんだけど、性格が悪いし人を癒す力(ベホマ)がないのは痛かった。
昔は10時間クリアとかに挑戦したものだけど、今はのんびりゆっくり、スリープ機能もついているので居眠りしながら67時間32分でクリア。
あ~のんびりした~♪(ゆとり世代。。。てか?)
さあてと、オリンピックでも見ようかな。
え?もう終わっちゃったの!? いつの間に!?(号泣)
1992年 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 発売!
あれから16年の歳月が流れ。。。(遠い目=老眼)
でもまあ、あたくしったらちっとも歳をとらないわ♪(精神年齢だけは)
あのスーファミが手のひらサイズになろうとは、いったい誰が想像しただろうか。
ところで、DS版ドラクエ5はタッチペン方式じゃございません。
いつでもどこでもタッチペンで涼し気な顔をして優雅にゲームが出来るのでDSを買ったのに、
まさか妙齢のオバサンが、DSを固く握りしめて前後左右に振り回している姿は絵にもならず。。。
これだったらPSPでもWiiでも良かったぢゃんっ!
(結局、どっちも欲しいだけ^^;)
DS版ドラクエ5購入に際してはいろいろ迷ったものの、スーファミ版ドラクエ5は、ストーリーの素晴らしさに号泣した記憶があって、今回もついつい買ってしまった。
音楽はもちろんのこと、登場人物の名前もモンスターもみんな同じで懐かしい!
けれどもやっぱり、この壮大なストーリーをまた繰り返すのかと思うと
始める前からいささかうんざりして、やっぱり歳の流れを感じてしまうあたくしなのざます。
とはいうものの、一度はプレイしてみないと気が済まなかっただろうから仕方がないけれど。
よく考えてみると、このソフトはスーファミやPS2を知らない世代向けに、コスト節約も兼ねてリメイクしただけなのに、懐かしさについ飛びついて任天堂の戦略に見事ひっかかってしまったかしら?(汗)
あ~あ。歳をとるってことは、単純にゲームを娯染むことも出来なくて、余計なことばかり頭に浮かんでしまうものなのざますわね。
神様、どうかあたくしを16年前にリセットして下さいませ。
誰もが恋をすれば、
永遠の愛を希むのに
それすらも希むすべがない恋の
結着をどうつけるのか・・・
恋の本当の苦しみは
永遠の愛の行方ではなく
いつの日にか色褪せて忘れてしまうことなのだと
気づいてしまった貴女は
とても悲しくて
そして美しい
小栗虫太郎、江戸川乱歩。黒岩涙香、夢野久作、大下宇陀児。。。
昔の作家の名前というのは実に凝ったものだ。
だから、作品を読むと肩も凝る。
それはさておき、小栗虫太郎(むしたろう)をず~っとチュータローと読んでいたあたくし。
「本だけ読んで暮らせたら」
に触発されて、あたくしも読んではみたものの、早くも27ページで脱落。
思い出した!この本は何度も何度も挑戦して脱落してますっ!
やっぱりこれ以上はどうにも先に進まない。。。(nanikaさん、ごめん!)
<それが後年になって、ボッカネグロの築城術やヴォーバンの攻城法、また、デイやクロウサアの魔鏡術やカリオストロの煉金術、それに、ボッチゲルの磁器製造法からホーヘンハイムやグラハムの治療医学にまで素因をなしていると云われるのだから、驚くべきじゃないか。>
全文、こんな調子。(汗)
こういうのを衒学趣味というんですってね。((((;゚Д゚)))ゲンゲンガクガクガクブルブルブル
そもそも、「衒う」という意味は、ひけらかす、見せびらかす、自慢するという意味があって、衒学趣味とは、学識や才能をひけらかしたり、実際以上によく見せようとすることざます。
ぺダンチックとも言うんざますの。
(*^. ^*)オホホホ!あたくしってなんて物識りなんざましょ♪(実は辞書の引き写し)
↑
こういう嫌な奴の事をペダンチック趣味という。
でもねえ、太平洋戦争以前の日本の作家は、ほとんど衒学趣味があったと思うんです。
そもそも大学生というだけで、神様扱いされていた時代。
夏目漱石や森鴎外などは、帝大卒に加えて海外留学にも行きましたから、周りも崇めるし、そのプライドと自負たるや凄まじかった。(たとえ海外でノイローゼになろうとも。。。)
現在でもたまにあるけれど、戦前の作家の作品には、無意味な英単語がよく出てくる。
文中で必要かつ重要な単語でもないし、一般的によく使われる象徴的な英単語でもない。アルファベット表記もあれば、不思議な発音のカタカナもある。(笑)
何の脈絡もないこれらの英語(またはドイツ語やフランス語)はいったい何の為なのか、誰の為なのか、ずっと不思議に思っていたけれど、こういうのを衒学趣味って言うのざますわね!(笑)
だいたい義務教育に英語がなかった時代に、これら外国語交じりの文章を読んで、辞書も引かずに意味がわかる人間が当時の日本にいったい何人いたというのだろう。単語を理解したところで、何の意味があるのだろう。
衒学趣味とは、恥ずかしくて、哀しくて、貧しい趣味なのだと、昔の文豪たちは教えてくれたのでした。
黒死館殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ 240)
小栗 虫太郎