こんばんは
根津みほです。

昨日の記事が意外にも好評で驚いています。


わたしは

家事も育児も苦手で

できるならなんにもしたくないズボラなんです。


前回記事
タイトル改め




ママのお仕事を
自分がお仕事としてやれたときの

あの嬉しそうなキラキラした子どもの笑顔
それを大事にしたい

と、いうのは格好をつけた言い方で


わたしはあわよくば

家事を子どもたちに助けてほしい笑




ちなみにここでいう子どものお仕事とは

子どもが自ら活動することを『お仕事』と呼びます。


ママは遅刻しそうで急ぎたいのに
自分で靴を履きたいって言って聞かないのも


ママが「ごはんだよ!!」って言っても
一向にブロックをやめないのも



すべて子どものお仕事なんです。

そう思ったら、イライラが1割減りませんか?




うちには4歳と2歳の娘がいます。

4歳の娘は、モンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園に通っています。

そこで娘が学んできたこと
わたしが園や先生の様子を観察したこと


咀嚼してお家でできるモンテッソーリ教育をみなさんにお伝えできたらと思っています。


が!


冒頭でもお話した通り、わたしはズボラです。


できることをなにか一つでもやろう


というスタンスになります。

毎日はやらないの?

それじゃあ意味ないのかな?

そんなことありません!!

子どもたちは
一つでもできたら
一つ成功体験を
獲得しているのです。



絶対イヤイヤ期の次女

*ほんとうはモンテッソーリ教育にイヤイヤ期という概念はありません

牛乳に強いこだわりがあります。

牛乳ブチ切れ事件記事

次女の気にいる量の牛乳を入れないと
こぼすか泣くかの
朝の恒例行事です。

観察してみると

そこに秩序(順番)と
『自分でやりたい気持ち』がみえてきました

それは
一杯目はたくさん
二杯目は半分
三杯目は少しと

大人からしたら
意味わからん!!

そして

適切な量を入れたいから
ほんとうは自分で入れたい気持ち

ママとしては
イヤーって悲鳴あげたくなりますよね。

でもこれを守れば、、、牛乳こぼされない希望が見える!!

用意するのは

★メモリのついているコップ

うちでは、セリアでプリキュア のメモリつきのコップを見つけたのでそれを採用!
ペンで書いてもいいですね!

これで

一杯目「150?」
二杯目「100?」
三杯目「50?」

と聞いていくのです。

牛乳パックをあけたばかりなら
「ママにお手伝いさせて?」とわたしが入れて

少ないときなら
「いっしょにやっていいかな?」といっしょにやる



うぇーめんどくさいー!!

けれど効果はテキメン

牛乳こぼされてブチ切れとどっちがいいか
選択しています笑



そして、姉にやり方を伝授し
姉にやってもらい
姉は姉でお世話ができてうれしく

お互いウィンウィン♡




テレビを観せるより、、、

うちの子ども達はテレビが大好きです。

夕方になると
家事に集中したくて
テレビに育児を任すことも毎日の日課です。

賛否両論ですが

ママが助かる
テレビからも学べるとわたしは割り切っているつもりです。

ただたくさん観たがることは、よく思っていません。

少しでも減らそう



そんなときに
お家モンテッソーリ教育

特別なことはいりません
お家では日常生活の練習をしていくのです


ミニトマトのヘタを取るお仕事
2歳でもやれます!

こういうお仕事はどうですか?と
ミニトマトとざるを見せます。

好奇心あるかなー?

用意するのは
★ざる
★ボール
★ヘタなど取って洗う小さな野菜

やり方を見せたらあとは放置
集中してやっています。

ボールにはヘタ。
ミニトマトをざるに入れて洗って終わり

最初のころはうまくヘタを取れないこともあって
二度手間お手伝いしました。

ママも最初はなんでも骨が折れるのです。



それでも

次女「わたしできたのー♡」

キラキラした笑顔は
子ども本来の姿であろうと思います。