小池さんは、ひょっとしたらどこからかヒールが登場するのを待ち望んでいるのかも知れないな | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

いい人ばかり揃っている選挙は、あんまり盛り上がらないものである。

誰を選んでもそう代わり映えがしないな、などと思われて、結局投票所に足を運ぶ人が少なくなるという傾向がある。

ヒールが現れると途端に盛り上がることがあるのが、普通の選挙である。

あまり盛り上がり過ぎて猫も杓子も投票所に足を運ぶようになるのは歓迎しないだろうが、それでも小池さんはどこからかヒールが現れるのを心待ちにしているかも知れない。

蓮舫さんはいつもスターのような雰囲気を纏っているので、まずヒールにはならないだろう。

ヒールには、ヒールらしい風貌と雰囲気が求められている。

自民党のさる人は、如何にもヒールらしい風貌と雰囲気を備えているのだが、さすがに今回はヒールとして登場するわけには行かないだろう。

小池さんは、ヒール役に相応しい相手を見付けたら、その瞬間にイキイキと蘇るのではないだろうか。

事前審査を終えた人が既に50人を超えたという。

前代未聞の都知事選挙の火蓋が、いよいよ明日切って落とされる。