さて、今回の都知事選挙はどこまで盛り上がるだろうか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

小池さんのこのやり方でいいとは決して言えないのだが、小池さんにとっての政策発表の場は時間制約付きのオンライン記者会見で十分だと小池さんの周辺は考えたのだろう。

真面目に記者会見をした蓮舫さんにとっては拍子抜けの小池さんの政策発表記者会見だったろうが、今回の都知事選挙全体が蓮舫さんにとっては勝手が悪い、拍子抜けの選挙戦になってしまうのかも知れない。

唯一見せ場になりそうなのはプレスセンターでの4名の有力候補者による共同記者会見ぐらいになってしまうかも知れないが、蓮舫さんは一切めげないで、最後までマイペースで選挙戦を展開されることだ。

小池さんは選挙戦が盛り上がらないように盛り上がらないようにという選挙戦を展開するはずだから、蓮舫さんは聴衆を大量に動員出来るような選挙戦に徹することである。

駅前広場を埋め尽くすような超満員の聴衆を集める街頭演説を蓮舫さんは何回開催出来るか。

上手く行けば、投票日辺りは街の風景が一変しているはずである。