共産党に勝手に動かれないようにするために、蓮舫さんは何をすべきか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

無党派層や中間層の方の支持を獲得するためには、蓮舫さんはそれに相応しい動きをされるべきだろう。

まあ、動き出した人はなかなか停まらないだろうが、蓮舫さんは共産党の方々とは多少距離を置いた方がいいのかも知れない。

都知事選挙が終れば早晩袂を分かつことになるのだから、今の段階からもう少し中道寄りの姿勢をアピールした方がいいのではないか。

蓮舫さんはしばしば戦闘的な物言いになり易いが、そんなに戦闘的だと普通の人は傍に寄り付き難いはずだ。
いつもニコニコの愛想笑いだけでは信用してもらえなくなる可能性があるから、ほどほどに尖ったところがあった方がいいとは思うが、人情味豊かな人間性を認めてもらうためには、もう少しふくよかな感じを漂わせた方がいいのではないか。

笑顔の蓮舫さんは、さすがである。

その笑顔で有権者の方々を魅了されては如何か。

共産党の方々は実に真面目だが、笑顔で有権者を魅了するようなことはそもそも不得手のようである。