滅多にミスをしないような人でも客観的にはミスと言わざるを得ないような発言をしてしまうのだから、応援演説だからと言って絶対に手を抜いてはならない、という痛い教訓を残すことになっただろう。
結局は発言の撤回を余儀なくされてしまったのだから、件の方は事実上自民党総裁選レースから外れてしまった、と言わざるを得ないだろう。
物の言い方には、くれぐれも注意した方がいい。
何事にも思いがけない落とし穴が待っている、と思っていた方がいい。
候補者本人には何の責任もないのだが、結局はこういう事々の積み重ねで有権者がその候補者への投票を避けるようになってしまう。
まあ、これも選挙である。