自民党の中からどの程度総裁選前倒しの声が上がるか分からないが、ここまで来たら岸田さんの続投は確定的になくなった、と言うべきだろう。
こういう事態に直面することはある程度覚悟されていたと思うが、それでは岸田さんはどうすればいいのか。
破れかぶれ解散は、やはり避けるべきで、岸田さんは当面は粛々とご自分の職責を果たされるべきだろう。
何はともあれ、混乱は最小限に止められるべきである。
通常国会の会期末に何らかの行動に出ることを予めご自分の側近や周囲の方に伝えられる程度でいいのではないか。
9月まで引き摺ると関係者の士気が萎えてしまうだろうから、多少早めがいいのではないかしら。