「バカヤロー、お前もいつかそうなるんだ」などとマスコミの前で呟いたと言われている二階元自民党幹事長の最近の動静がまったく報道されない。
地元の町村会の幹部が二階さんの3男に次期衆議院選への出馬を要請した、という話だが、二階さんの長男の方がこれに不満だという話が飛び交っている。
二階さんとしては骨肉の醜い争いだけは避けたかったはずだから、お元気なら「バカヤロー」の一声が出るはずだ。
二階さんの力が及ばないところで色々な話が飛び交い始めているのだろう。
二階さんは、麻生さんと違って晩節を穢すことになりそうである。
いよいよ、乱世が始まるということかも知れない。
あちらこちらで傷付く人が出るのだろう。
さて、骨肉の争いの間隙を縫って、世耕さんが無事表舞台に躍り出すことが出来るかどうか。
これからが見ものである。