衆議院の予算員会の3月1日開催が委員長の職権で決まったそうだ。
3月1日には衆議院で政倫審が開催されることが決まっているので、立憲民主党はじめ野党各党は委員長の職権での開催決定には反対だろうが、この段階での審議拒否など出来ないだろうから、自民党の国対は周到だったと言っていいだろう。
なかなかやるものである。
野党に追い込まれているように見えて、政局の主導権は相変わらず自民党が握っている。
3月に入ったら、間違いなく4月の衆議院の3補選が選挙痛の皆さんの最大の関心事になって来るだろう。
自民党は、長崎3区の補欠選挙には独自候補の擁立をしない方向での調整をしているとの報道があるが、東京15区の補欠選挙でもおそらく同様の結論になるだろうと思われる。
結局は、小池さんや公明党がどう動くかで東京15区の補欠選挙の様相が変わってきそうだ。
どうも自分に声が掛かるのを待っている人がいるような感じなのだが・・。