ロシアは、ウクライナの国民を侮っていたのかも知れない。
クリミアを支配下におさめた時と同様に、緒戦の戦いで勝利して、ウクライナ全土を掌中に収めることが出来るとでも思っていたのだろうか。
ウクライナの領土回復への戦いは容易ではなさそうだが、だからと言ってウクライナがロシアに屈服してしまうような様子はどこにもなさそうだ。
極めて苦しい戦いを続けざるを得ないウクライナとウクライナの国民の皆さんが実に気の毒ではあるが、ここは何とか堪え忍んで乗り越えていただきたいものだ。
バイデン大統領の足を引っ張っている強力な政党があるためアメリカによるウクライナへの経済的支援等が滞っているようだが、万一、侵略国家ロシアがウクライナに勝利するようなことになると、国際社会におけるアメリカの地位や信用は地に堕ちてしまうだろう。
国際社会の秩序維持のためにも、侵略国家ロシア、専制国家ロシアにはどうしても勝たせるわけにはいかないと思うのだが、さて、皆さんはどうお考えだろうか。