トランプ氏をどこかで檻に閉じ込めることが出来ればいいのだが、どうもアメリカの連邦最高裁判所はトランプ氏の大統領選挙立候補資格の剥奪には消極のようだ。
内乱罪の嫌疑がかかっているのだから、トランプ氏の大統領選挙立候補資格を取り上げてしまった方が大きな煩い事の発生を未然に防ぐ最も有効な方策だと思うが、アメリカの司法もいざと言う時には役に立たなくなるようだ。
トランプ氏がアメリカの大統領に再選・復帰するようになれば、これまで営々として築いてきたアメリカ主導の世界の秩序は一気に混乱の中に叩き落されることになるだろう。
あちらこちらで小競り合いが起きるだろう。
あちらこちらで暴動が起きれば、アメリカは一種の内乱状態に陥ってしまう。
理性とは真逆の、剥き出しの暴力が支配する世界が現出するかも知れない。
まさに危機に瀕したアメリカ。
実に危うい。