無用な期待をさせてしまって、ゴメンナサイ、とでも言っておいた方がいいかも知れない。
まあ、期待した方が悪い、という一面はあるだろうが、検察当局や報道関係者がやや期待を煽り過ぎた感は否めない。
ある元検察官の方は結構醒めた目で一連の捜査を見ていたようだが、検察の生態をあまりご存知でない一般の方々は検察当局にかなりの期待を寄せていたようで、検察ガンバレ、というガンバレ・コールがしばしば起きていたようだ。
結果的に期待を裏切ってしまうことになりそうだが、その反動で検察批判が予想外に大きくなってしまうことは不本意だろう。
国会議員を一律に不問に付するのではなく、然るべき大物議員にはそれなりの責任を取ってもらっては如何か・・。