電力労連の強い影響力下にあると思われる国民民主党ではあるが、原発再稼働推進路線をこのまま押し進めることは難しいのではないか。
休止中の志賀原発は、今般の令和6年能登半島地震では被害を免れたようだ、などという話が飛び交っているが、外部電源施設の一部が機能停止状態になっている、という話もあり、軽々な判断は差し控えた方がよさそうだ。
経団連の会長は再稼働に前のめりになっていたようだが、さていつまでその再稼働推進姿勢を貫くことが出来るだろうか。
志賀原発の敷地には、断層が何本も走っているそうだ。
素人目から見て、実に危ない。
いわゆる専門家の皆さんに対する信頼が低下している昨今なので、専門家の皆さんや技術者の皆さんがいくら大丈夫などと仰っても、そう簡単には信じられない。