自公政権の守護神のような役割を担ってきたと看做されている読売新聞が遂に舵を切ったようだ。
産経新聞が後に続くか注目されるところだが、読売が社説で保険証廃止方針を見直すべし、と提言するに至ったことは実に大きい。
どう見ても、無理なものは無理。
もはや、隠蔽も誤魔化しも出来ない。
ここは、岸田さんがその果断さを示すべき時だろう。
事を急ぎ過ぎたせいである。
出直した方がいい。
自民党にとっても岸田さんにとってもそれがいいはずだ。
恨みを買うことになるだろうが、それでもやる時には徹底的にやった方がいい。