やっぱり、米衛隊などとは言われたくないですね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

保守愛国と称されている方々は概ね自尊心が高いはずなので、自衛隊がイザという時には米衛隊としての機能を果すことになり得ますよなどと指摘されれば、さすがに、皆さん、それは困る、私たちは、イザという時にはNO!と言える国民にならなければならない、と仰るはずである。

アメリカは決して敵に回してはいけない大事な同盟国ではあるが、しかし、日本の国の自律性、自主性を失ったと見られるほどにアメリカ第一主義に傾いてしまうことは慎重に避けなければならない。

出来るだけアメリカとは協調していかなければならないが、しかし何でもアメリカの言いなりになることは感心しない。

大方の日本の国民は、多分同じような感覚だろうと思う。

自衛隊は、あくまで日本のための自衛隊、日本の国民を守るための自衛隊であって欲しい。