コロナ対策では失策続きだったようだが、さて、今回の県知事選挙ではどんな結果が出るだろうか。
普通なら現職の県政運営に対する不満が噴出してくるはずだが、見ている限りでは行政運営に対する批判の声は地元ではそれほど大きくないようだ。
やはり、地元2紙の影響力が大きいのだろう。
自民党が擁立する候補者は統一教会問題で大なり小なり支持を落としそうだし、しかも、もう一人の保守系候補者の立候補で岩盤保守層の投票先が大きく割れそうだ。
沖縄県政が反政府系と思われる方々に牛耳られているように見える姿はあまり見たくないが、当分我慢しなければいけないのかも知れない。