人数が多いだけでは、もはや大して意味がない。
国葬が終るまでは何とか一つの大きな塊を形成しているだろうが、それから先は針の筵だと思っていた方がいいだろう。
統一教会問題が明るみに出たことで、決定的なマイナスイメージが付着し始めた。
今週木曜日の派閥総会あたりから永田町の雰囲気は一気に急転しそうだ。
永田町の雰囲気を変えるためには、どうしても菅さんが動く必要がある。
菅さんが動くと世間の目が変わる。
ここは、どうしても永田町に新しい流れを作らなければならない時。
多分、これからは国葬問題について批判的な潮流が勢いを増すだろう。
茂木さんでは、この潮流を変えることは出来ない。
岸田さんも然り。
今の段階での自民党の救世主は、菅さん一人。
他の人では、何の役にも立たない。