最近の政治活動にはどうもヘイトなるものが混じってしまっているように見えるが、民主主義社会を守るために、候補者の皆さんには最後まで堂々たる選挙戦を展開していただきたい。
まさかと思うような事件が発生したが、政治活動にも選挙活動にもある程度のリスクがある、ということは、皆さん、それなりに覚悟されていたことと思う。
不特定多数の聴衆が集まる街頭演説には、それなりの危険がある、という認識が今回の事件で広く共有されるようになったはずである。
何となく街頭演説が怖くなった、という思いを持たれるようになった候補者なり候補者陣営もあるはずだ。
その何とはなしの不安感、恐怖感を克服して街頭演説に立ち続ける方々は、やはりそれなりに勇気のある方々、胆力のある方々だと言っていいだろう。
幸い、各陣営とも明日の街頭演説は予定通り敢行されるようである。
これからは、民主主義を守る戦い、政治的テロに屈しない戦いと位置付けられるのがいいのかも知れない。
悲しみに打ちひしがれても止むを得ないとは思うが、ここで負けてはいけない。
皆さん、ガンバレ!