何はともあれ、ロシアに宣戦布告だけはさせないことだろう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

ウクライナが勝利するまで支援すると明言する国が出てきているが、日本はそこまでは踏み込めないだろうし、踏み込まない方がいい。

自由と民主主義を守る戦いであることは間違いないが、だからと言って日本は決して当事国ではない。

戦争を放棄している日本が出来ることには限りがある。

ウクライナの方々が諸外国に参戦に近い形での軍事支援や経済支援を求めていることは十分に理解しているが、日本は決して当事国になってはいけない。

当事国であるウクライナのジャーナリストが日本の憲法改正問題についてあれこれ口を挟み始めているが、ほどほどにされることだ。

日本には、日本の立場がある。

アメリカとの同盟関係があり、アメリカの基地が日本の各地にある日本と、NATOへの加盟が認められていないウクライナとでは、国の安全保障施策に自ずから違いがある。

まあ、皆さん、よく分かっておられるはずだが・・。