プーチンは、ウクライナから領土を強奪したら国民が喜ぶとでも思っているのかしら | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

プーチン大統領は、国際法廷で戦争犯罪者として裁かれなければならないというのが、国際世論の大勢だと思うが、実際にそうなるかはまだ何とも言えないところだ。

軽々しく物を言えるような問題ではないということは重々承知しているので、どうしてもウクライナとロシアとの問題を取り上げるのは躊躇せざるを得ないが、5月9日までには結果を出したいというロシアの目論見はそうそうたやすくは達成されそうにはない、ということくらいは言ってもいいのかも知れない。

それにしても、イギリスのジョンソン首相がウクライナのキーウ(キエフ)に自ら足を踏み入れてゼレンスキー大統領と共にキーウの現在の状況を視察された、というのは凄いことである。

一国の指導者はかくあるべし、ということを自らの行動で示されている。

それに反してロシアのプーチン大統領は如何か。

ロシアという国に、これ以上ないと思われるような汚名を塗りたくっている。

ロシアのプロパガンダやフェイクニュースで真実を知ることが出来ないロシアの国民は、真実を知った時にどういう反応をするのだろうか。